皆さんこんにちは。
映像クリエイターのサクです。
今回は「映像クリエイターにおすすめプラグインサイト motionVFX」の紹介です。
このサイト自体を知らない方もいると思いますので、ポイントを以下の3つにまとめてみました!
①どんなサイトか?
motionVFXは映像を作るときに使う、テキストやトランジション(場面切り替え)、色彩調整のプラグインを売っている海外のサイトです。
プラグインの質がめちゃくちゃ高くて、私も1年以上愛用しています。
今のところ対応ソフトとしては
- Final Cut Pro (FCP)
- DaVinci Resolve (DVR)
- Adobe Premiere Pro、After Effects
となっています。
ですが、メインはFCPとDVRなのかなと思います。
素材数としては圧倒的にFCPが多く、続いてDVRの順です。
ちなみにmotionVFXの有料プラグインを使って、紹介映像を作ってみました。参考までにご覧ください。
いかがでしょう?こんな広告っぽい感じ映像がドラッグ&ドロップで作れます。
私がメインで使っているソフトはDaVinci Resolveの無償版です。
DVRの場合はLUTと言って色彩編集のプラグインが結構多く、ややアニメーション系は少ないです。
反対にFinal Cut Proではタイポグラフィ、モーショングラフィックスなどの素材が豊富です。そのため、FCPユーザーの方がプラグインの自由度が高いです。
②プラグインの価格帯は?
このサイトはサブスクリプションではなく、買い切り型になります。
なので一度購入すればずっと使えます!
値段は結構ピンキリで、FCP専用のテンプレート素材は59〜69ドル、DVRにはテンプレ素材はほぼありません。その代わり汎用の高いものがたくさんあるので値段も89〜109ドルとやや高額です。
たまにセールがかかって、30%オフになったりしますので、そこが狙い目!
なので日本円だと、通常価格は6000〜7000円ぐらい、安い時は4000円〜買えます。
その他、新作だと最初3日間くらいはプロモーション価格になっており、通常よりも20ドル以上安くなっています。
またクーポンを配っている時もあるので、その時は私のSNSでお知らせをしています。
③どんな人にオススメ?
おすすめしたい方は、これから映像編集を始めたい人です。
理由はカンタンで、最初から質の高いプラグインを使うことで作品の質を上げつつ時短ができます。
その結果、映像をたくさん作ることができるからです。
質は量から生まれます。
このプライグインをどうやって組み込んだら映像が映えるかな?というように映像を作り、考えながら手を動かしていった方が圧倒的に成長が早いです。
私も最初に初期投資として、最初っからプラグインに高い金額は払えないと思っていました。
しかし、自分で質の高いものを作るのって本当に大変です。それならば、初めからそれなりの初期投資をして、制作にかける時間を短縮してった方が効率的です。
なので、もし、これから映像クリエイターになりたい方とか始めたい方はmotionVFXのサイトを覗いて見てください!
ここまで読んでいただいた方へ朗報です!
なんと、motionVFXには無料で使えるプラグインがあります。
こんな感じでFREEと書いてあるものは無料でダウンロードして使うことができます。
motionVFXのダウンロードは少し手間がかかるので、それはまた別の記事で解説します。
また注意点としては見ての通りサイト内の表記は全て英語です。
解説サイトもあんまりないので、私も頑張って解説記事を増やしていこうと思います。
今日はここまで!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!