【本の紹介】アイデア に困ったときこそ読んでほしい! 2022年6月に クリエイター が買った5冊を紹介

今回は、クリエイターである私が2022年6月に買った本、5冊を紹介します。

紹介する本はかなりマニアックですが、クリエイターになりたい方や既にクリエイターの方には参考になる本だと思います。

OUT of THE BOX クリエイティブ脳の作り方

著者:OCHABI Institute
価格:¥1800+税
総ページ数 191

出版社:ソシム株式会社

初版年月日:2022年4月15日

オススメ度 

読みやすさ 

<手に取った理由>

 ブックカバーのデザインに目を引かれました。色のコントラストが好きだったことと、「おとなの絵本」というコピーが中身を見てみたい意欲を掻き立てました。

<購入した理由>

 中身を見ると、著者の考えが自分と似ていたからです。単に「共感した」のではなく、自分の考えの言葉にならない部分をうまく言語化してくれている、そう思った本でした。

グラフィック・セオリー

著者:高田雄吉(たかだ ゆうきち)

価格:¥1500+税
総ページ数 141

出版社:株式会社 パイ インターナショナル

初版年月日:2022年2月17日

オススメ度 

読みやすさ 

<手に取った理由>

 この本も俗にいうジャケ買いの一つですが、以前に「ロゴ ロジック」という本を買ったこともあり、ブックカバーが似ていることから手に取りました。ロゴ ロジックは、自分にとって本当にいい本だったので、この本も「もしかしたらいい本かもしれない」そんな思いで手に取りました。

ロゴロジックはこちら。

<購入した理由>

 中を開くと、なんとロゴ ロジックと著者が一緒。グラフィックについての知識が欲しかったことと、著者を決め手に購入しました。

デザイン大全

著者:尾沢早飛(おざわ はやと)

価格:¥2000+税

総ページ数 287

出版社:SBクリエイティブ株式会社

初版年月日:2021年2月5日

オススメ度 

読みやすさ 

<手に取った理由>

 デザインをまとめた本、ということで前々から欲しかった本。実際に中身を見ることができたので手に取って中身を拝見。各テーマに沿ったデザインが乗っていることに加え、参考にしたい配色のカラーコードが書いてありました。

<購入した理由>

 プロのデザイナーのコラーコードが載っている本は貴重です。さらに300ページ近いボリュームなのに値段も安い。今まではフライヤーデザインの制作数が少なく、迷いや悩みが少なかったので買うのを後回しにしていました。しかし、今となっては悩みっぱなしな日々なので、今回は迷わず購入。

ブランドストーリーの作り方

著者:ミリ・ロドリゲス

訳:ローリングホフ育未

価格:¥2000+税

総ページ数 419

出版社:株式会社CCCメディアハウス

初版年月日:2022年4月9日

オススメ度 

読みやすさ 

<手に取った理由>

 インスタグラムを英語で発信するにあたり、洋書があって日本語訳もされている本を紹介したいと思っていました。さらに今の自分にも関連する本ということでブランドを作る本として目に入ったのがコレでした。カバーデザインはシンプルですが、そこがまた良い。

<購入した理由>

 目次を開くと、しっかりロジックに沿った書き方になっていました。精神論やノウハウばかりでなく、しっかりと仮説検証し、裏付けされた根拠が載っている、そう思ったので購入を決めました。

痩せる脂肪 もっとも誤解されている器官の驚くべき事実

著者:マリエッタ・ボン、リーズベス・ファン・ロッサム

訳:ローリングホフ育未

価格:¥1780+税

総ページ数 349

出版社:株式会社クロスメディア・パブリッシング

初版年月日:2022年1月1日

オススメ度 

読みやすさ 

<手に取った理由>

 この時に探していたのはセラピストに関係のある本。しかも、今まで読んだことの無いようなジャンルで、かつ洋書を探していました。そこで見つけたのがこの本でした。FATと書かれた帯に目を引かれ、さらに翻訳者が上で見つけた本と同じであることから手に取りました。

<購入した理由>

 中身を開くと、300ページを超えるボリュームではありますが、改行も多く、読むのにそこまで時間がかからなそうな本だと思いました。また、初版が2022年1月1日と新しく、脂肪について書いてある本はまだあまり読んだことがなかったので、購入を決めました。

今日はここまで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!