どうも、サクです。
今回は「CoeFont」というサービスについてのご紹介です。
この記事を読むと
- どんなサービスか
- CoeFontの使い方
- どんな人向けのサービスなのか
と言うことが分かります。
CoeFontはテキスト読み上げサービス
「こえフォント」と読みます。
サービスの内容をザックリ言うと、「色々な人の声でテキストを音声に変換してくれる」ものです。
動画コンテンツやWebサービスなどがますます普及していく中で、もってこいのサービスと言えますね。
現在、この声フォントで使える声の数はなんと3000種類以上。
プロのナレータからアニメ声まで幅広いジャンルの声が使えます。
公式でも言われている使用用途としては
- オーディオブック
- 読み上げ、ナレーション
- 実況動画
などですね。
こちらのHPでは実際にお試しができるようなので、ぜひ試してみてくださいね。
https://coefont.cloud/coefonts
また、このサービスは癌などにより声帯摘出術を予定している方には無料で提供するとのこと。
声を失う前に収録しておけば、その後も自分の声をいろんな人に届けられる。
すごくいいサービスだなと感じました。
また自分の声も登録でき、使ってもらうこともできます。
ユーザーやクリエイターが集まる、この「声フォント」は今後ますます需要の高まってくるサービスだと思います。
CoeFontの使い方
ということで、使い方を学ぶため、実際に私もサービスを使ってみました。
まずはアカウントを作りましょう。
ログイン画面から必要事項を入力して登録します・
※もちろん登録は無料
アカウントを作ったら、次は声を使うか、声を作るかを選びます。
今回、私は自分の声を作る方にしたのでそちらを解説していきます。
※Macの方はSafariだと声の登録ができないため、Safari以外のブラウザで入るといいかも。(声フォントの推奨はGoogleChrome)
Google ChromeでログインしたらCoe Fontを作成をクリック。
すると、こんな画面が出てきます。
どのプランを選ぶかはクリエイターの本気度によって変わると思います。
でも、500円で15分試すくらいなら1500円払ってでも、120分本気で収録した方がいいと思います。
…って思ってました。
ですが、実際にやってみると120分は結構きつい。
なので、興味本位でやるなら15分でも十分アリだと思います。
120分を選んでも一度に全部収録するのではなく、一時中断もできます。
なので、後から再収録することも可能です。
どんな人向けのサービスなのか
最後は、今回実際にサービスを使ってみて、どんな人に向いているのかをお伝えします。
結論、「良い声だね」と誰かに言われたことのある人は是非使ってほしいです。
実際に使ってみて、シンプルですごく使いやすいサービスだなと思いました。
また仕事において、臨床現場でも紹介したいサービスでもありました。
自分が使っていて、かつ医療現場に直結するサービスがなかなかなかったので今回は嬉しい発見でした!
今後、web広告や電子書籍、YouTubeでの解説動画などを作りたい方にもオススメできるCoe Font。
声は一人一人違い、個性を持っています。
その「声」と言う個性を最大限発揮してくれるのがこのCoeFontだと思っています。
音声配信でも声の魅力を伝えることはできますが、その魅力を自分以外の人が使えることって凄いですよね。
このサービス自体は2021年に立ち上がっており、まだ新しいサービスです。
とはいえ、ユーザー数は月間で20万人を超えているようです。
今後、動画市場や音声配信市場と共にさらに利用者数は伸びていくと思われます。
声で仕事がしたいと一度でも思った人なら、今すぐにアカウント登録から始めてみてはどうですか?
私の声も見かけたら、是非使ってみてくださいね。
CoeFontのHPはこちらから。
https://coefont.cloud/coefonts
それでは、またお会いしましょう!