皆さん、こんにちは。
クリエイター’s パンフレットのサクです。
今回は「DJIの新製品Osmo Action 3」の紹介です!
ついに出た、という感じですね。
この記事では公式のユーザーマニュアルに基づいて、製品の紹介をしていきます!
では早速、見ていきましょう!
①スペック
まずは大まかなスペックを紹介!
簡単な図にまとめてみました。
4Kで撮影できることは、アクションカメラでは当たり前になりました。
しかし、Osmo Action 3では写真撮影も可能です。
また防水性能もDJI Action2に比べて向上しています。
さらにバッテリー性能は最大160分と、前モデルに比べて大幅に向上しました!
DJI Action2のマグネットによるクイックリリース機能を持ったまま、バーションアップしたモデルになっていますね。
スペックについては実機を元に大川優介さんがレビューをしてくれていますので、そちらもご覧ください。
②使い方 ※ユーザーマニュアルより
続いては、実際の機器の使い方についてお伝えします。
基本的な操作は、電源ボタンとDJI Action2の様なタッチパネルによるスワイプ操作です。
上にあるシャッター/録画ボタン、もしくは横にあるクイックスイッチボタンで電源を入れます。
電源が入るとスクリーンに映像が映りますので、そこからはスワイプ操作で動かします。
- 上にスワイプ➡︎撮影パラメータ
- 下にスワイプ➡︎操作メニュー
- 左右へスワイプ➡︎撮影モードの切り替え(動画、写真など)
撮影に関しては高澤けーすけさんがYouTubeにて実機レビューをしてくれています。
DJIの製品はDJI Mimoというアプリと連携することで、機能のアップデートやデータの移動ができるなど使い勝手が良くなります。
撮った画像や映像をスマホやPCに転送する方法をお伝えします。
①Osmo Action 3をDJI Mimo(アプリ)に接続
②再生アイコンをタップし、写真や動画をプレビュー
③ダウンロードのアイコンをクリックする
スマホへの転送は基本アプリを活用するため、事前にダウンロードしておく必要がありますね。
もちろん無料ですよ!笑
PCへの転送は付属のUSBケーブルを使用します。
①Osmo Action 3の電源を入れる
②USBケーブルでPCに接続
③カメラのタッチ画面でUSB接続タイプを選択➡︎ファイルの転送をタップ
④ダウンロード開始
※キャンセルを選択するとOsmo Action 3の充電が始まります。
今回、地味に注目の機能がこのカスタムモード!
自分の好きな撮影設定を5つまで保存しておくことができる機能。
アクションカメラはその時々に応じて、解像度やフレームレートを変更することがあります。
あらかじめ設定しておけば、タップ一つで最適な設定にすることができますね!
③撮影時の注意点 ※随時追加予定
ここで購入を迷っている方へ、注意点をお伝えしておきます。
前モデルのDJI Action2もそうでしたが、暗闇での撮影にはあまり向いていないという点です。
暗闇での撮影は、ややノイズが入ってしまうことや、人の顔がくっきりとは映りにくいです。
そのため、もし夜のVlogをメインで撮影したい場合は、SONYのZV-E10などミラーレスカメラをオススメします。
④Osmo Action 3をオススメしたい人
ズバリ、「DJI Action2が欲しかったけど、買わなかった人」!!
なんと言っても、前モデルのDJI Action2と比べて
- 価格が安い
- 長時間の撮影が可能(最大160分)
- 防水性能強化(単体で水深16mまで)
もちろん、DJI Action2を持っている方も今より映像スキルを向上させる目的で購入するのもアリだと思います。
また、アクションカメラに全く興味はないけど、 Vlogを撮ってみたい人にはおすすめのカメラ!
直感的に操作できるので、基本的にはボタン一つで撮影可能です。
手ぶれ補正の精度も高いので、どんなシーンでもきれいな映像が撮れますよ。
これからの時期は、紅葉が映える季節になるので秋からVlogを始めたい人はぜひチェックしてみてください!
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!