肩マスターへの道vol6~肋椎関節~

どうも、サクです。

 

本日は肩マスターへの道第6弾、「肋椎関節」です。

 

というか今まで第○弾のだんが間違っていましたね…段って…笑

 

 

早速ですが、この関節がなぜ肩に関わっているか?

 

前にも言いましたが、肩を上げるときには複数の骨・関節が関わっています。

 

・鎖骨
・胸骨
・肋骨
・肩甲骨
・上腕骨

 

そうです、肋骨が関わっていますよね。

 

肋骨は胸骨と椎骨に付いています。

 

そのため、肩を学ぶにはこの関節も学ばなくてはいけないわけです。

 

ということで、今日も一緒に勉強していきましょう。

 

<目次>

◎肋椎関節
1.骨の話
 ・肋骨
 ・椎骨
2.関節の話
 ・どんな関節?
 ・どんな動き?
3.靭帯の話
 ・種類と役割

 

今回紹介する椎骨は初めての関節のため詳しく解説します。

 

1.骨の話

<肋骨>

  • 左右で12対ある
  • 肋骨頭、肋骨体、肋骨形に分かれる
  • 肋骨結節は胸椎棘突起と関節を作る
  • 第1~7肋骨は肋軟骨と関節面を作る
  • 第8~12肋骨は肋軟骨が直接つかず仮肋と呼ばれる

ヒューマン・アナトミー・アトラス2021より

 

肋骨は以前紹介した肩甲胸郭関節で記載していますので、参考にしてみてください。

 

肩甲胸郭関節の回で言い忘れたことがあります。

 

肋骨頭の位置は、背中側です!

 

肋骨頭というと胸の前につきそうなイメージです。

 

しかし、実際は背中側にある椎骨という骨につきます。

 

背骨を作っている骨ですね。

 

以上が復習でした。

 

 

ここでは肋骨結節という部分のお話をしておきますね。

 

肋骨結節は椎骨の胸の部分にあたる、胸椎という骨とつながります。

 

つながる部分は椎骨の出っ張りのある部分で、横突起(おうとっき)

 

といいます。

 

椎骨の場所の名前については次にお話します。

 

 

<椎骨(胸椎)>

  • 胸椎の数は12個
  • 椎孔には脊柱管が入る
  • 横突起には関節窩がある
  • 椎体は丸みを帯びた三角形
  • 下がることに椎体が広がる
  • 棘突起は下がるにつれて長い

ヒューマン・アナトミー・アトラス2021より

 

胸椎の椎体は全部で12個あります。

 

椎体は上から下に下がるにつれ幅は、段々と高く広くなります。

 

下の方の椎体では横に長く、楕円形の形をしており、腰椎に似ています。

 

椎体と椎弓という部分でできた穴を椎孔といいます。

 

椎孔には脊柱菅狭窄症でおなじみ、脊柱管が入っています。

 

この椎孔がなんらかの原因で狭くなってしまったものが、 

 

脊柱管狭窄症と呼ばれます。

 

 

2.関節の話

<どんな関節?>

肋椎関節は2つの関節をまとめた呼び方です。

  • 肋骨頭関節
  • 肋横突関節

この2つを肋椎関節と呼びます。

 

実践MOOK・理学療法プラクティスより

この図のように肋骨頭関節は肋骨頭と椎体によって関節を作り、

 

肋横突関節は肋骨結節と横突起によって関節を作っています。

 

靭帯は後ほど紹介します。

 

肋骨頭関節には関節円板が存在しています。

 

 

<どんな動き?>

肋椎関節は主に呼吸をしているときに動く筋肉です。

 

動きは
・回旋
・滑り(並進)

となります。

 

イメージとしてはのりまきを巻くときに、転がして引く、

 

を何度も繰り返します。そんなイメージで回りながら滑って動きます。

 

よく言われる説明では、バケツの取っ手のイメージです。

実践MOOK・理学療法プラクティスより

 

 

3.靭帯の話

<種類と役割>

まず、先程出ていた靭帯についてお話します。

・放射状肋骨頭靭帯
 この靭帯は関節包の補強をしている。

 

関節包の補強とは?

関節包は関節を包む膜のようなものです。

 

弾力と柔軟性もあるので関節がスムーズに動くために必要です。

 

また関節を包むので動きを制限する役割もあります。

 

その関節包を補強しているのが、 放射状肋骨頭靭帯 の役割ですね。

 

・肋横突靭帯
 外側肋横突靭帯と上肋横突靭帯により、肋横突関節の関節包を補強している。

 

つまり、肋横突関節を守っているのは3つの靭帯になります。

 

靭帯が多いということはからだにとってそれほど重要な関節である、 

ということです。

 

 

ではまとめに入ります。

 

 

まとめ
 ・肩を動かすには肋椎関節も必要
 ・肋椎関節の動きは回旋と並進運動
 ・肋椎関節は2つの関節をあわせた呼び名
 ・肋椎関節を守っているのは細かい複数の靭帯

 

 

はい、今日はここまでです。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

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