新人セラピストに送るエール

どうも、サクです。

 

4月からセラピストになる皆さん、国家試験合格おめでとうございます。

 

また、合格できなかった方はまた来年チャレンジするか、

 

違う道へ行くのか3ヶ月位悩んでみてください。

 

3ヶ月悩んでも大丈夫です。自分は7年間悩みましたから。

 

その話はまた別の記事で書きます。

 

本日は4月からの新人セラピスト向けの話をします。

 

働き始めは本当にいろいろなことがありますが、

 

それはあなた達が成長する過程の上で必要なことです。

 

どうしても苦しくなったときには周りを頼ってください。

 

自分で良ければコメントもお待ちしています。

 

<目次>

1.新人がやりがちな失敗#rookie

・先輩のマネ#imitation

・「ちょっと待ってて」#wait

・分かったフリとホウレンソウ #pretender

2.1年目からやった方が良いこと#good-job

・1日1疑問#question

・勉強の時間は決める#study

・疲れたら風呂に入って寝る#sleep

3.もし仕事がツラくなったら#tough

・同じ仲間が15万人いる#positive

・相談はポジティブな人へ#positive

・飲みに行くよりも旅をして#trip

まとめ#summary

 

 

1.新人がやりがちな失敗

<先輩のマネ>

え、マネすることって良くないの?と思うかもしれません。 

 

これはやり方をそっくりそのままするのは良くない、って意味です。

 

やりがちなマネの失敗例は

・治療
・勉強法
・言葉遣い

 

治療法はその治療に「基礎知識」「目的」「効果」を合わせて初めて

 

治療として成り立ちます。

 

ですから、先輩がやっているからと安易にマネをするのは危険です。

 

勉強法はよく「この本良いよ」「このセミナー良かったよ」とか言ってくる方がいます。

 

ここですぐその本やセミナーに飛びつくのはやめましょう。

 

まず本だとしたらネットで注文せず、書店でパラパラ見ましょう。

 

何故良くないのか?

 

それは先輩がほしい知識と「あたなが欲しい知識」は違うからです。

 

いくらオススメされても、必要な知識がそこになければ読まれない本です。

 

いい先輩なら、あなたにいま必要な知識が書いてある本を紹介してくれます。

 

いきなり本を紹介するのではなく、

 

「あなたの問題は〇〇だから、この本を読むと問題か分かるよ」

 

というように、問題を指摘してくれる人が紹介する本ならいい本だと思います。

 

言葉遣いは、よく話題に上がるように「タメ語」ですね。

 

このタメ語は使い分けができると非常に有用です。使い分けは3つ

・説明
・動きの指示
・フリートーク

 

自分はこの3つの場面で使い分けをします。

 

説明などはやはりキチンとした言葉で話すほうが良いと思います。

 

そこを配慮することで信頼をしてもらいやすくなります。

 

信頼してもらえるとリハもスムーズに進みます。

 

動きの指示は、短くわかりやすくを重視です。

 

そのためには「立って頂けますか?」より「立ちます」の方が良いでしょう。

 

「立って」などはもちろん論外ですよ。

 

フリートークは度患者さんと信頼関係を築けたら自然とできるようになります。

 

そのため、多少フランクな言葉使いでも許されると思います。

 

やってはいけない言葉の使い方は疾患で使い分けることです。

 

認知症だから失語だからなど病気や症状で言葉遣いを変えるのだけは絶対にやめてください。

 

ここまでやってはいけないことを書きました。

 

ではどんなマネならいいのか?

 

マネをするならまずこの3つを意識してください。

  • 電話対応
  • ポジション
  • からだの使い方

 

電話対応は、主に他職種や職場以外の方との話し方のお勉強ですね。

 

ここがしっかり出来ていると、どこに行っても同じような対応ができます。

 

ポジションは患者さん、利用者さんと一緒にいるときにセラピストが

 

どこにいるのか、ここをしっかりと見ておきましょう。

 

セラピストのポジションはリスク管理を意味しています。

 

なぜその位置にいるのか?そこを考えてマネをしてください。

 

分からなければ直接聞いてみましょう。

 

からだの使い方は自分と同じ背たけの先輩の使い方をマネするといいです。

 

人のからだは十人十色です。背が高い人もいれば低い人もいます。

 

そのなかで治療がうまい背の高い先輩を、背の低い人がマネしてもできません。

 

それよりも、同じ体格の人であれば介助や治療のマネがしやすいです。

 

入職したら自分と同じ体格の先輩をチェック!

 

 

<ちょっと待ってて>

これもすぐ言ってしまう一言です。

 

これは何故良くないか?

いきなり質問しますが、「ちょっとってどのくらい?」

 

友達にも聞いてみてください。きっと人それぞれ違います。

 

これが臨床現場では思わぬトラブルにつながります。

 

自分ではちょっとのつもりが、「いつまで待たせんの!」みたいに

 

なってしまいます。

 

これのトラブルを防ぐために必要なことは、

 

だいたいの時間を伝えること」です。

 

このだいたいがポイントです。正確な時間はそこまでいりません。

 

どのくらい待てば良いんだ、ということが分かるだけでクレームはおきません。

 

ですので、「あと10分ほど待ってください」などと伝えると良いでしょう。

 

これは個人的な意見で、待つだけでは15分が線引き(限界点)だと思います。

 

すぐに行けるけどちょっと要を済ませたいときは、

 

あと2,3分待ってください」と言ってます。

 

 

<分かったフリとホウレンソウ>

臨床で一番良くないことは知ったかぶることです。

 

わからない場合は分からないと言いましょう。

 

また、家族や本人からいろいろな事を聞かれると思います。

 

そんなとき分からなければ、

 

上司と相談します」「一度お話を持ち帰らせていただきます」などといった

 

その場をしのぐ言葉を覚えておきましょう。

 

それから社会のホウレンソウ、分かりますか?

・報告(ホウコク)
・連絡(レンラク)
・相談(ソウダン)

ですね。

 

1年目でここが上手くできていれば、そこまで苦労することも無いと思います。

 

しかし、ここを出てていない人が本当に多い。

 

どんなに小さなことでも良いので、その都度伝えてください。

 

私たちは人の「命と人生」に関わる仕事です。

 

あなたにとって小さなことでも、他の方には大きいことかもしれません。

 

セラピストであるという自覚と責任を持ちましょう。

 

 

 

2.1年目からやった方が良いこと

<1日1疑問>

臨床に出ると、毎日分からないことだらけです。

 

「あれも分かんない」「これも分かんない」「治せなかった」などなど、

 

疑問もたくさん出てくると思います。

 

そんなときは「1日1つだけ臨床の疑問を考える」ことです。

 

1個だけ?もっとたくさん考えないと、って思うかもしれません。

 

しかし、臨床を続けていくと一つの疑問が、もう一つを解決してくれる

 

そんなことが多々あります。そして、その数は掛け算式です。

 

疑問を1つ解決することに、複数の問題が解決できます。

 

1日1つ疑問を解決すると、年間で365個。そしてその疑問一つ一つが

 

別の疑問の解決につながるとすれば解決策は365×○=?になるのです。

 

ですが、ただ単に筋力低下や関節可動域制限などを並べても厚みが足りず

 

解決策は伸びません。

 

一つの疑問を考えに考え抜く必要があるんです。

 

それを1日に何個もできませんよね…。

 

ですからまずは1日1個の疑問を考えるようにしてみてください。

 

1年後には同期を圧倒していますよ。

 

 

<勉強の時間は決める>

これも上の部分と関連しています。

 

1年目はとにかく疲れます。

 

なれない仕事に、たくさんの気使い、普段使わない頭をフル回転させます。

 

そして帰ってから分からないことを調べる日々…

 

疲れている中で勉強しても朝にはほとんど覚えてません。

 

なので、時間を決めましょう!

 

自分は30分~1時間でした。ある程度幅をもたせたほうが長続きします。

 

昨日は30分しかしてないから今日は1時間頑張ろうというように、

 

自分で調節ができます。時間の使い方も覚えられますよね。

 

何を勉強するか?それはその日に出た疑問です。

 

その疑問について考えることが結果として勉強になります。

 

疑問が出なければ、患者さん、利用者さんの言葉でもいいです。

 

「足がいたい」「めまいがする」「かゆい」「目がかすむ」「膝が固まる」

 

これらの訴えをひたすら考えます。

 

それだけで十分。あとは寝てください。

 

いくら解剖や運動学を勉強したからと言って、それが人につながらなければ

 

私たちのいる意味はありません。私たちは人に関わる仕事ですから、

 

人から考えましょう。

 

 

<疲れたら風呂に入って寝る>

仕事が終わり、疲れて帰った後に、「今日はシャワーでいいや」と、

 

湯船に浸からない人がいます。

 

これは絶対に駄目です。

 

人は体温を上げて下がるときに眠気を感じやすくなります。

 

またその方が、睡眠にもスムーズに入りやすいです。

 

睡眠をきちんと取らないと、成長ホルモンが少なくなります。

 

またストレスホルモンのコルチゾールや、認知症でおなじみのアミロイドβを

 

減らすことはできません。

 

きちんと疲労を取りたいなら「風呂に入る」。

 

守ってくださいね。

 

 

 

3.もし仕事がツラくなったら

<同じ仲間が15万人以上いる>

もしあなたが仕事に疲れてやめたくなったときには、

 

あなたと同じような仲間が15万人以上いることを思い出してください。

 

初めはみんな同じような思いをします。それでも今残っているセラピストは

 

そんな状況を生き抜いてきたツワモノたちです。

 

そんな頼れる同じ資格を持った仲間が15万人いることを覚えていてください。

 

誰にも相談できないときはSNSでボヤいてもいいでしょう。
※ただし、個人情報を漏らすのは厳禁です。

 

自分もTwitterやInstagramをやっているのでコメントお待ちしています。

 

決して無理をせず、臨床を楽しんでください。

 

 

<相談はポジティブな人へ>

これは賛否両論ありそうですけども、

 

相談するなら前向きな人がいいです。 

 

ネガティブな人では泥沼です。解決に繋がりません。

 

「こうしよう」「これやってみたら」など常に前を向ける先輩が

 

近くにいればいいですね。

 

そして、そこもSNSではポジティブな人が多い印象です。

 

DMまってます。(笑)

 

 

<飲みに行くよりも旅をして>

最後に伝えたいのはストレス解消法です。

 

ついストレスが溜まるとお酒を飲んで、グチを言って、とやりがちです。

 

しかし、そんなことではストレスは減りません!

 

なにもプラスになりません!

 

ストレスに一番いい方法は「環境を変えること」です。

 

例えば、ライブや遊園地などもそうですね。

 

良い環境に変わることで、脳の扁桃体に快刺激が送られます。

 

それは、セロトニンやオキシトシンといったリラックスホルモンの促進を促します。

 

中でも私が一番オススメするのは旅です。

 

1人でも2人でも、少人数での旅行に行きましょう。

  

旅行は本当にいい経験になりますし、何よりネタになる!

 

このネタはどこでも、誰にでも使えます。

 

飲み会の話は職場の中だけでしか通じません。

 

対して旅行の話や体験はどんな人でも話せますし、

 

沢山の人とも関わることができます。

 

これから暑くなり旅行日和でもありますからぜひ計画してみてください。

 

お酒を飲んでも忘れられるのはその時だけ。

 

仲のいい人とのコミュケーション目的であればいいと思います。

 

 

 

まとめ

  • 電話対応、ポジションはマネる
  • 報告、連絡、相談は徹底する
  • 1日1つの疑問を時間を決めて考える
  • 仕事に疲れたときは風呂に入って寝る
  • 同じ悩みを抱えた仲間が15万人いる
  • 臨床の悩みはポジティブな人に相談する
  • 嫌になったら飲み会行かずに旅に出よう

 

長くなりましたが、ここで終わりです。

 

国家試験本当にお疲れさまでした!

 

いまはゆっくり休んで4月から元気に、一緒に頑張りましょう。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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