理学療法士って何するの?

皆様、初めまして。

もうすぐ理学療法士として7年目を迎える、「サク」と申します。

この度自身でブログを開設し、これから医療や介護、福祉についての情報を皆様に分かりやすく届けられたらと思っています。

また、これから医療職を目指す学生さんに向けての情報発信などもしていけたらと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて・・・

皆様は「理学療法士」という職業についてご存じでしょうか?

日本理学療法士協会では

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。病気、けが、高齢など何らかの原因で寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの動作が不自由になると、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、食事が摂れなくなる、外出ができなくなるなどの不便が生じます。誰しもこれらの動作をひとの手を借りず、行いたいと思うことは自然なことであり、日常生活動作の改善はQOL向上の大切な要素になります。理学療法では病気、障害があっても住み慣れた街で、自分らしく暮らしたいというひとりひとりの思いを大切にします。

公益社団法人 日本理学療法士協会より引用

と記載されています。

運動機能の回復?日常生活活動?生活の質?って・・・何?って感じですね。

正直な話、自分も学生のときは勿論ですが、働くまで具体的なイメージが湧きませんでした・・・(笑)

学生の方は実習に出向く機会がありますから何となくイメージがつきやすいかもしれませんが、臨床現場ではそのイメージが覆ることが多々あります。

少し脱線しましたが、理学療法士のする事は勤め先によって多少異なります。

①病院,②施設、③クリニック,④その他 大きく分けるとしたらこんなところかと思います。

近年、クリニックも積極的にリハビリテーション科を増やしている傾向にあると思いますが、今回は病院での仕事について述べさせて頂きます。

病院での理学療法士の仕事は

①理学療法、②書類(カルテ等)の作成、③病棟内(院内)カンファレンス、④訪問・指導

の4つになるかと思います。

施設によっては多少変わる事があると思いますので、それは事前に確認したり調べる必要があると思います。

ですが大まかにはこんなところかと。

細かく説明していくとこの記事が大変長くなってしまうので、ここではザックリ解説します。

まず、患者さんが入院してきたら治療が始まります。ここでの治療は医師の治療です。

その後状態が安定した段階で、療法士にリハビリの指示が出ます。

※急性期では「リスク管理」も含めて治療と並行して療法士が介入する事もあります。

「リスク管理」については、また別の記事で挙げることにします。

指示が出た段階で、患者さんの情報を収集します。情報は多岐にわたり、血液検査の値からレントゲンやCT・MRI等の画像、生活歴、既往歴などなど・・・

これらをきちんと把握したうえで患者さんと対面します。

対面後はコミュニケーションが取れる方であれば、少しお話を聞きながら理学療法へと移っていきます。コミュニケーションが難しい方はご家族やその他医療スタッフに情報を取り、介入を進めます。

介入を進める中で、足りない情報や伝えたい情報があれば看護師さんやその他医療スタッフと話し合う場を設けます。

それがカンファレンスとなります。

ここでは患者さんの現在の状態、これからの状態、今後の方向性等を各スタッフの意見を出しながら話し合います。

またこの後、必要であれば患者さん本人やご家族に適宜、生活についての指導が入ります。

※理学療法士はこの時、動き方や注意事項などを説明します。

書類の作成は患者さんの状態(カルテ)、指導内容や先ほどのカンファレンスの内容など様々です。

以上が仕事になります。

何となくお分かりいただけましたでしょうか?

分かりやすく言うならば、人に寄り添って、人の事を考えて、人のために動く仕事です。

ですので、「人が好き」な方や「人の為になりたい」人には向いている職業かなと思います。

病院以外の働き方やお給料などに関しては、別途記事を用意しようと思いますのでしばしお待ちを・・・

長くなりましたが、このような形で記事を挙げていけたらと思います。

初めての記事で至らない点もあるかと思いますが日々精進していこうと思いますので、これから宜しくお願いします。

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