想いが伝わる!話し方のポイント

どうも、サクです。

今日は話し方にかかわるポイントについてお話しようと思います。

一般の方に向けての話し方のポイントは私以外にもブログに書いている方がいると思います。

今回の対象としては「認知症」の方に向けてです。

<目次>

1.認知症の方に対して
 ・まず傾聴
 ・声は大きく
 ・短い文で切る
2.やってはいけないこと
 ・感情を出す
 ・たたみかける
 ・頑張りましょう

初めに認知症の方へのポイントをお伝えします。

そのあとに、やってはいけない話し方を説明します。

1.認知症の方に対して

・まず傾聴

認知症の方と接するときは、まず話に耳を傾けましょう

話すときは相手優先の話し方を心がけます。

  • 焦らない
  • 急かさない
  • 区切らない

ここを意識して話しましょう。

認知症の方は、新しいものを覚えることが難しくなりますが、

記憶を引き出すことが遅くなるということも知ってください。

ですので、話す時に言いたいことを整理して思い出しながら話します。

そのため、健常な方に比べてとても時間がかかります。

また、自分でも段々と忘れていくことを分かってます。

まず、話すときは聞き手に徹してください。

・声は大きく

歳を重ねてくると、段々と聞こえづらくなってきますが、

一般的に聞こえづらくなるのは高い音からと言われています。

また耳から音が入っても、その刺激が意味として脳で処理される過程に時間を要します。

結果として、聞いてから言葉の意味を理解するまでが長いので、

返答に時間がかかります。

では、ただ大きい声で話せばいいのか?

大きい声で話そうとすると、感情が先行し、結果早口になってしまう傾向があります。

なので、そこにもポイントがあります。

  • 声は1,2m先に届くように
  • 話す速度は吐息を吐くくらい
  • 聞いてほしい単語には抑揚をつける

ここが大事です。

少し先に届くように話すことで、ボリュームと速度は調整できると思います。

後は抑揚ですが、してほしい動作があれば、そこを強調します。

「今から体操をするので立ちましょう」と太字を強調します。

これで立つという動作はインプットされます。

まずは、動作をしてもらい細かいことはその後で説明を足していく形にしましょう。

・短い文で切る

これは文章を書くときにも似ていますね。

1文が長いと私たちでも中々理解できません。

「昨日は、浅草の浅草寺に行って、お参りをした後におみくじを引いて、中吉が出たんですけど、運気が下がらないように厄除けのお守りを買って、帰る途中にお寺の近くの露店で売ってたバナナチョコを食べました。」

ちょっと無理やり作りましたが、もう訳わからないですよね。

これを区切ります。

「昨日は浅草寺に行きました。お参りをした後におみくじを引きました。中吉が出ましたが、念の為、厄除けのお守りを買いました。帰り際に近くの露店でチョコバナナを買いました。」

こんな感じで、短文で区切っていきます。

その歳、文が長くなってしまう単語や接続詞は一緒に切ってしまっても良いと思います。

2.やってはいけないこと

ここでは話す際に気をつけるべきポイントです。

これをやると普通の方でも関係性が悪化しますが、

認知症の方は特に厳禁です。

 ・感情を出す

ついついやってしまいがちなことですね。

何度も、何度も同じ内容を話しているうちに

段々と言葉が荒っぽくなってきます。

高齢者は段々と人の顔の認識が薄くなっていくとされていますが、

一番は感情が読み取りにくくなってくるようです。

その感情とは、「怒り」と「悲しみ」です。

そのため、こちらが荒々しく言ったところで、その感情は伝わりません。

ですので、イライラせず、淡々と伝えましょう。

・たたみかける

これもやりがちですね。

相手が理解していないうちに、話をしていくのは健常な方だとしても

不快なものです。

特に認知症の方は不快な刺激が残りやすく、

その不快なことは良いことよりも記憶に定着します。

ですので、一度関係性が悪くなると、なかなか戻すことが難しくなってしまいます。

そうならないためにも、ゆっくり理解を待って、話ししましょう。

・頑張りましょう

これ、実は自分が結構言ってました。

若年性の方は別ですが、高齢で認知症を発症している方は、

今まで、何かにずっと頑張ってきた方たちです。

そして、話している今も、認知症という症状と戦い頑張っています。

そこに「たたみかけて」はいけません。

不快な刺激として定着してしまいます。

一番効果的な声掛けは、

「いつもと変わらず、元気ですね」

自分はこれが一番変化が少なく、どなたにも不快な刺激となりませんでした。

中には「元気じゃない」と返されてしまいそうですが、いつも

言葉を足すだけで、あなたを気にかけていますよ、ということをアピールします。

このアピールが認知症の方には効果が高いので、使ってみてください。

今日はここまでです。

読んでいただき、ありがとうございました。

また、次回の記事でお会いしましょう。

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