転職後のメリット・デメリット〜3ヶ月の変化と経過〜

以前に書いた記事の更新記事です。

前回の記事はこちらです↓
転職後のメリット・デメリット〜1ヶ月後の変化と経過〜

 

私は新人から勤めた職場を今年の3月で退職し、現在は地元の病院に

転職をしてきました。

 

前の職場は

・亜急性期
・回復期
・生活期(慢性期)

のリハビリテーションを6年間に渡って経験しました。

 

通勤時間は電車通勤で片道1時間、朝は6時半起床、

7時に自宅を出る生活でした。 

 

今では自転車通勤になり、片道15分、朝は5時半に起床し、

8時に家を出ています。

 

転職をすることで生活が一変したのでブログにまとめています。

 

<目次>
3ヶ月後の仕事内容
 ・仕事内容
 ・担当者数と介入
プライベート
 ・講義資料作り
 ・動画編集作業
今後やりたいこと
 ・認知症対策note作成
 ・個人PRの動画作成
まとめ※時間のない方はココをCheck!

 

○3ヶ月後の仕事内容

<仕事内容>

転職から3ヶ月経って、仕事もボチボチ増えてきました。

増えた内容は

  • リハビリテーション実施計画書
  • リハビリテーション評価報告書
  • ポジショニング資料作成

などが主な業務に追加されました。

 

転職1ヶ月後は実働業務だけだったので、書類業務が増えただけですね。

 

また担当も増えてきて、病棟話し合うことも多くなりました。

その際にベッド上姿勢が不良の方に対しては、ポジショニング資料を提示して

アドバイスするようにもなってきました。

 

そのアドバイスの過程で病棟と衝突することもしばしば増えてきました。

お互いに熱があるんで、良いことです笑

 

前の職場は午後の業務14時から始まるのに比べて、

今の職場は13時から始まるので、午後の業務は常に余裕を持って

始められています。

 

その為16時半には仕事が終わり、終業の17時半までにゆっくりと書類や翌日の仕事内容の確認を行うことができます。

 

<担当者数と介入>

担当患者さんは現在入院12名。

前回の職場と比較するとやや多いです。

 

しかし、前の職場では36床ある回復期病棟の管理もしていたため

入院30人くらいはなんとかなるもんです笑

 

介入時間は1人当たり、1日1単位です。

つまり20分。この時間で変化を出す事はなかなか難しく、介入時間とは別に

変化のだせる時間が必要だと感じるようになりました。

 

変化が出る仕組みをどのようにして作るか、ということを

最近考えるようになってきました。

 

というのも、私たちの介入は20分のみで、その他の23時間40分は

病棟での生活となります。

 

その為、介入時間以外で変化が出る生活を作る仕組みが必要なんです。

仕組みについては現在コツコツ作成中のなので

上手くいけば別の記事でお伝えしますね。

 

 

○プライベート

ここからはプライベートの報告になります。

<講義資料作り>

出勤が遅かったり、定時で帰れる関係で時間的にも余裕ができました。

 

そこで、前の職場の後輩たちと勉強会サークルを立ち上げて

アウトプットに時間を費やす場を作りました。

 

LINEのグループなので、大々的にやってはいません。

しかし、症例発表より気軽にアウトプットでき知識の共有も図れます。

 

また、Zoomを使ったオンライン勉強会も始めました。

これもグループ内で実験的に行っています。

 

LINEはテキストベースで、Zoomはスライド資料をもとにアウトプットしています。

 

使い分けとしては
・LINEで小分けのアウトプット
・Zoomでまとめたものをアウトプット

が効率よく、質も高いアウトプットになるかなと思っています。

 

ここはまだまだ試行錯誤中なので継続して実施していきます。

 

<動画編集作業>

前回の記事から言っている動画編集です。

 

YouTubeやInstagramなどで勉強し、素材集めからスタートしています。

 

ひとまず、家族ムービーや自己PRのための動画を作り、そこから質を高めて

ポートフォリオを作成予定です。

 

来年には案件を受注できるまでの力をつけたいですね。

今使用している編集ソフトや素材サイトは
・iMovie(編集ソフト)
・Davinci Resolve(編集ソフト)
・Evoke Music(音楽素材サイト)

です。

 

是非参考までに。

 

○今後やりたいこと

<認知症対策note作成>

すぐそこまで来ている「2025年問題」を考えて、セラピスト視点での

考え方を発信していきます。

 

そのための第一歩は「先回り認知症対策」を世に出すこと。

誰もが、まだ早いと思っている認知症問題に対して

現在の経験から予防法・対処法をお伝えします。

 

現在文字数は1万字を超えています。データや画像も入れたいところです。

今年中に出せるようにコツコツと作業しています。

 

<個人PRの動画作成>

これもコツコツ出していきます。

 

当面は自己紹介も含めて、CMっぽく作り込んでいきます。

 

その後は行きつけのcafeや職場などのPR活動も視野に入れたいところです。

 

以上、転職3ヶ月が終わっての経過報告でした。

結論から言うとデメリットもあるけど、メリットの方が大きいです。

まとめ

<メリット>

  • 仕事に余裕がもてた
  • 終業後、定時で帰れる
  • 資料作成に時間が取れる
  • アウトプット力がついた

<デメリット>

  • 3ヶ月働いて事務作業が増えた
  • 前の職場より患者数は多く、介入時間は減った
  • 看護師、介護職との交流・信頼関係がゼロから

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

動かない病棟を動かすVol.4〜導入篇〜

今回は病棟を動かす第4弾。

 

Vol.1で作った仕組みをいよいよ実践です。
https://saku-rada.com/move/←Vol.1はこちらから

 

<目次>
導入の仕方
 ・担当を絡める
 ・まず1人から
導入の流れ
 ・PDCAサイクル
 ・1人から2人へ
結果・効果の報告
 ・報告はシンプルに
 ・規模を広げる前に

 

○導入の仕方

<担当を絡める>

Vol.3までで作った仕組みをいよいよ実践します。

 

実践する際には自分の担当から行いましょう。

現在までに

①変化に対応できる仕組みをつくり
②症例報告資料を作り
③伝わりやすい報告をする
まではお伝えしましたので、

この先をお伝えします。

 

仕組みを導入する時には担当の看護師、介護職も参加してもらい実践します。

 

担当の場合はセラピストよりも長い時間、関わりがあります。

 

そのため、担当以外より変化に気付きやすいという利点があります。

 

この変化を他のスタッフに口コミしてもらうようにするんです。

 

いわゆる、営業ですね笑

 

この営業は患者さんのためでもあり、病棟のためでもあり、

かつリハビリテーション科のためにもなります。

 

ぜひ担当を絡めて、導入を実施し、ポジティブな口コミを広げていきましょう。

 

<まず1人から>

仕組みができて導入する時には、一気にやってしまいたくなりますよね。

 

しかし、そこは我慢。初めは一人一人丁寧に導入していきましょう。

 

1人の導入では例え上手くいかなかったとしても、修正はカンタンです。

 

しかし規模が大きくなってしまうと修正が大変になり、

仕組みの継続も危うくなります。

 

導入し初めは、少しずつ修正しながら実践していきましょう。

初めから上手くいく仕組みなんてありませんから。

 

○導入の流れ

<PDCAサイクル>

この言葉を聞いたことがありますでしょうか?

  • P:Plan 計画
  • D:Do  行動  
  • C:Check 評価
  • A:Action 改善

これですね。

 

これを今からやるのか、と思う方もいるでしょう。

 

しかし、Vol.4まで実行してみると

  • Plan:Vol.1
  • Do:Vol.2
  • C:Vol.3
  • A:Vo.4

となり、ほぼサイクルが回ってることになるわけですね。

 

あとは実行して、その結果をもとにさらに計画を練りましょう。

 

参考までにポジショニングのPDCAを参考に貼っておきますね。

  

<1人から2人>

これは先ほども伝えましたね。

 

1人を中途半端にせず、しっかりとPDCAを回して結果を出しましょう。

 

その結果が出てから、次のPDCAを回すといった順に進めていきましょう。

 

【二兎追うものは一兎をも得ず】です。

 

欲張らず、目の前の方のみに力を注ぎましょう。

 

また、1人のPDCAであれば余裕ができ、修正、改善の繰り返しができます。

 

しかし、複数それを抱えてしまうと修正さえ困難になってしまいます。

 

患者さんにも迷惑がかかるため、まずは1人の患者さんについて

じっくり考えましょう。

 

○結果・効果の報告

<報告はシンプルに>

導入して、ある程度の期間が過ぎたら結果を出して担当に報告をしましょう。

 

報告内容は

  • 導入目的
  • 導入方法
  • 結果

これだけです。

 

余計なことは入れずに報告をしましょう。

 

A4用紙1枚にまとまれば良いです。

 

その報告は必ず主任や師長に届きます。

 

病棟は組織なため、基本何か取り組みをした際の報告は

上司へ上げることになっています。

 

ここまで皆さんがコツコツと下積みをしてきましたから、

必ずいい結果へと結びつくと思います。

 

<規模を広げる前に>

最後にもう一度。

 

一度作った仕組みは回してみるまで、結果はわかりません。

 

目先の結果ではなく、長い目で見てどの仕組みがきちんと使えるかを

分析する必要があります。

 

そのため、まずは1人ずつ検証し、継続して結果が出てきたら

 

規模を広げるようにすると、病棟も信頼してくれて

良い仕組みができると思います。

 

病棟を動かすシリーズはここまでです。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

動かない病棟を動かすVol.3〜報告編〜

病棟を動かすシリーズ第3弾です。

 

今回はVol.2で作った症例報告をどのように伝えるか、

 

これをお話しします。

 

結論から言うと【報告の目標を伝える】ことです。

 

報告することでそこから何を学び、どのように行動し、なぜ必要か他者に伝える

 

その仕組みを作ることを目標として話すことが大事です。

 

<目次>

◎報告の伝え方
何を学ぶか
 ・タイトル
 ・裏付け
どうやって行動するか
 ・いつ動く
 ・動き方
他者への伝え方
 ・目的のかけ算
 ・誰でも通じる言葉

○何を学ぶか

<タイトル>

相手に学びを与える時に、このタイトルが非常に重要となります。

 

タイトルはいわば「おもてなし」と同じです。

 

今からこんなことを話しますよ、と前もって相手に伝えることで

 

相手の理解度がグッと深まります。

 

逆にタイトルと違うことを伝えていると全く相手の記憶に残りません。

 

タイトルを明確に、簡潔に、しっかりと伝えましょう。

 

注意点はあいまいなタイトルは避けること。

 

「ポジショニング」「〇〇を呈した症例」など伝えたいことが何なのか

 

パッとみて分からない言葉は使わない。

 

「ポジショニング」であれば「仰向けに対するクッションの位置」や

「はさみ足に対するクッションの入れ方」などより具体的な内容にして

伝えることです。

 

<裏付け>

これは報告に対する証拠集めです。

 

人は信頼の度合いによって聞く姿勢が変わります。

 

信頼は

  • 実績
  • 経験
  • 資格

などによって作られます。

 

そこで自分に実績がない場合は、他者の実績などを借りましょう。

それは「文献」です。

 

自分に実績がなく、それでも伝えられる強い根拠が欲しい時に関連する報告の

文献を提示しましょう。

 

それだけでも説得力が強くなります。本来、文献とはそのように使います。

 

また自分の経験として上手くいったことにも、裏付けとして後から根拠となる

報告例や参考書などの内容を抜粋してもいいと思います。

 

○どうやって行動するか

<いつ動く>

学ぶ目的や手順を話したら、その後は動き方について話しましょう。

 

理屈は分かったけど、実際には何をやればいいのか。

 

それを短く、分かりやすく伝えましょう。

 

まず伝えることは「いつやるか」です。

 

Vol.1でもお話したように、まず病棟の流れを掴みましょう。

 https://saku-rada.com/move/ ←Vol.1はこちらをクリック

そのあとで、病棟の時間に合わせて動く時間を伝えます。

 

例えば、午前中は申し送りや入退院、おむつ交換など慌ただしいイベントが続きます。

 

そのため、トイレ誘導の指示やプチ勉強会などはお昼以降に伝えましょう。

 

伝えると良い具体的な内容は

  • 時間(何時に動くか)
  • 頻度(1日何回か)
  • 期間(1時間なのか1週間なのか)

病棟はある程度時間で動いていますから、14時〜15時の間など

伝えるときに幅を持たせておくといいでしょう。

 

逆に14時くらいと伝えるのはやめましょう。

あいまいではなく、あくまでも幅を伝えましょう。

 

頻度は1日のカウントで問題ありません。

1日何回行うか、10時と14時などと伝えると分かりやすいと思います。

病棟の空いている時間を確認し、相談の上伝えましょう。

 

期間も明確に伝えます。急性期であれば「2〜3日」

回復期であれば「4〜5日」慢性期であれば「1週間」など

しっかりとした数字で伝えましょう。

 

<動き方>

いつ動くかを伝えたら、それと一緒にやり方も伝えます。

 

伝え方は

  • 見る
  • 聞く
  • 動く

を意識して伝えます。

  

例えば、移乗を介助するとき

実際に病棟に出向き、患者さんと一緒に練習する場面を見てもらい

その後実際に行ってもらう方法が最も伝わりやすいです。

 

そして、同時に介助方法の資料も添えておきます。

口で伝えるだけだと伝言ゲームのようにだんだん変わってきてしまいます。

 

そこで紙ベースで資料も作っておきましょう。

 

○他者への伝え方

最後は学んで行動した結果を、他のスタッフへ報告するときに大事なことです。

 

人によって伝え方が違っては、病棟のやり方としては統一せず、

長続きしません。

 

やり方は誰でも同じようにできることが重要です。

 

そのためには学んで、行動してきたことがなぜ必要なのか、

それをストーリーにして話すといいです。

 

そのストーリーを作るときのコツはかけ算です。

 

<目的のかけ算>

目的を掛け合わせることで、そこにストーリーが生まれます。

 

例えば、足の拘縮予防を目的としたとき、

「この人は足の拘縮が強いから足の下にクッションを入れている。」

これだと同じ人がもう1人いたら目的が同じであやふやになります。

 

そこで足の拘縮予防×寝返り動作改善を目的としたとき

「この人は足の拘縮が強くて、自分で寝返りが困難なため、足にクッションを入れてベッドでの動きやすさを作っている」

 

これだと目的にストーリーが出てきますね。

 

<誰でも通じる言葉>

最後は言葉の選び方です。

セラピストはつい「筋緊張」「伸展パターン」など専門用語を連発しがちです。

 

病棟には介護職の方もおり、専門用語が通じないことも多々あります。

そこで「関節が硬い」「動きにくい」「力が入りすぎる」など

誰にでもわかる言葉を使って説明する癖をつけましょう。

 

これは練習しけば自然とスラスラ出てくるようになります。

 

言葉は時としてチームを隔てる壁になります。

自分で壁を崩して、チームとして病棟と上手くやっていけるように

仕組みを作っていきましょう。

 

本日はここまでです。

また次回の記事でお会いしましょう。

動かない病棟を動かすVol.2〜Single Case編〜

今日は病棟を動かすコツの第2弾!

 

私の経験上、病棟を動かすにはやはり患者さんを通じて伝える方がいい。

 

そこで、今日は伝わる症例報告の作り方、伝え方を話します。

 

<目次>
◎資料はシンプルに作る
 ○プレゼンは5分
 ・資料は勤務時間内に作る
 ・質疑応答の時間を持つ
 ・短い時間でまとめる
 ○問題点→介入→結果のみ
 ・手順はこれだけ!
 ・焦点を絞ると伝わる
 ・資料を作るとき、目線は病棟
 ○担当から情報を得る
 ・担当との意見交換
 ・1人から複数へ
 ・担当の言葉をそのまままつかう

 

◎資料はシンプルに作る

前職場の話ですけど、科内では症例報告は週1回行っており

 

自分で言うのもアレですが、質の高い報告内容でした。

 

しかし、病棟へ伝える際にはそのままその資料を持って言ってもダメでした。

 

ホームが違う場合に心がけることは、【前提を揃える】ことです。

 

その方法をこれから3つのパートで話していきますね。

 

○プレゼンは5分

<資料は勤務時間内に作る>

まず、ここで「無理」と判断した方は一度自分の働きかたを

 

見直しましょう。

 

見直すべきは昼休みの使い方。

 

昼休みを60分として
・食事:15〜30分
・仮眠:15〜20分
・作業:5〜10分(休みの直後もしくは終了前)

  

この作業の時間に資料を作ってみてください。

大事なのは継続して作ることです。毎日の5分で病棟を変えましょう。

 

<質疑応答の時間をもつ>

発表の時間は5分。その後、質問タイムを必ず入れてください。

 

参加型のプレゼンにすることで、変えていく環境を作ります。

 

プレゼンの鍵は自分の思いを伝えることよりも 

【相手の考えをいかに引き出すか】です。

 

この場合の相手とは病棟のことです。

つまり病棟の意見を引き出すことがこのプレゼンの狙いです。

 

となると、意見が出るような作り方をしなければなりませんね。

 

<短い時間でまとめる>

5分間で話し、相手の意見を引き出すには

短く、カンタンにまとめる。

 

ここで詳しい考察は求めていません。

あくまでも病棟の考えを引き出す作業としてのプレゼンですから。

 

そのため、工夫した点などはしっかり話し、

経過や評価などはカンタンにサクッと話しましょう。

 

まとめ方は次に書きます。

 

○問題点→介入→結果のみ

<手順はこれだけ!>

上に短くカンタンにと書きました。

ですので、プレゼンの資料はこの順番でOKです。

 

短く、しっかり伝えたい内容を伝えましょう。

 

スライドの枚数は5〜10枚ほどでいいと思います。

書いた方がいい内容としては

  • プレゼンの目的
  • 症例の経過(カンタンに!)
  • 病棟での問題(ここは次の章で解説します)
  • 問題に対する工夫
  • 結果・まとめ

これだけです。

何が問題で、どのように介入して、結果どうなったか。

 

ここだけ押さえておけば、質問が出やすい資料の完成です。

私たちは資料作る際に、完璧を追求して資料を作りがちです。

 

しかし、このプレゼンに関していえば質問させるためのスライドですから

穴があった方がいいんです。あえて穴を作ったんですから。

 

<焦点を絞ると伝わる>

ここでは具体的な内容を紹介します。

 

もし【ポジショニング】に関して病棟に伝えたいのであれば

実際に患者さんにポジショニングを試してみる。

 

その経験をもとに資料を作ります。

上の例のように作ると

症例紹介:脳出血、症状:左片麻痺、半側空間無視
問題:体位交換時のつっぱり
問題に対する工夫:つっぱり抑制のためポジショニング
結果:異常姿勢が修正され、突っ張りが軽減した

 

こんな感じで資料に落とし込みます。

あとは図やイラストを使って説明しましょう。

 

ここで大事なことは【1つの点に絞ること】

欲張ってはダメです。

 

伝えたいことを事前に決めて、その1点に関しての資料を作ってください。

いろいろ盛り込むと結果的に何が言いたいのか分からなくなります。

 

<資料を作るとき、目線は病棟>

ここだけは守ってください。

決してセラピストの考えを全面に押し出した発表にならないように!

 

伝えたいのは病棟ですから、スライドも病棟目線で作ります。

つまり、専門用語を使いすぎないと言うことです。

 

普段から症例発表に慣れていると、どうしても専門用語を使いがちです。

しかし、普段使っている筋緊張や随意性などは

 

まったく耳に入らないと思って下さい。

人はわからない言葉が出てきたときにシャットダウンします。

 

それ以降の情報が伝わらなくなりますので、専門用語は噛み砕いて説明します。

筋緊張であれば筋のハリ、随意性であれば動かしやすさなどです。

 

発表をするときは、伝える人の目線に立って伝えましょう。

 

○担当から情報を得る

前の章までで終わってもいいのですが、ここが実は一番のキモなので

伝えます。

 

<担当との意見交換>

まず、症例の報告をすることを病棟の担当に伝えて下さい。

その上で症例に関しての情報をもらいます。

 

そうすることで、病棟担当もアウトプット前提の情報提供をしてくれます。

これが引き出せるかどうかで資料の質が変わります。

 

本当に困っている生の声が聞けますから。

これを資料作りに利用しましょう。

 

<1人から複数へ>

ここも大事!

 

1人の担当に関わることで芋づる式に病棟を巻き込むことができます。

言い方悪いですけどね(笑

 

主任や師長クラスまで巻き込めれば大したものです。

しかし、そこまで巻き込めなくても病棟にはリーダーという役割の人がいます。

 

このリーダーまで伝われば良しとしましょう。

要は何人か巻き込めればOKです。

 

<担当の言葉をそのまま使う>

情報収集の際にはここを徹底します。

 

「」カギカッコ付きで台詞のように資料に組み込んでください。

問題:「おむつ交換時の体交が大変」

こんな感じで伝えると他の病棟のスタッフに伝わりやすくなります。

症例報告の際にもこの「 」は使えますから、是非やってみて下さいね。

 

少しフワッとした解説になってしまったかもしれませんが、

実際にやってみるとしっくりくるところがあると思います。

 

そのためにまず行動しましょう。

今日はここまでです。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

動かない病棟を動かす! Vol.1 仕組みを作る

動かない病棟を動かすには仕組みを作りましょう。

 

では、どんな仕組みを作るか?

 

仕組み作りに重要なことは、

  

1.柔軟であること

柔軟であることは【変化に適応できる】ことです。

 

この変化には

環境による変化
時間による変化
人による変化

の3つがあります。

 

<環境による変化>

これは病棟の特色です。

 

以前に私が勤めていた病院は亜急性期、回復期、生活期(慢性期)

とさまざまな病棟がありました。

 

病棟ごとに建物の構造やモノの配置場所、スタッフの動き方が違います。

そのため、病棟ごとの環境を把握することが重要になります。

 

仕組みを柔軟にするためには、仕組みを使う病棟ごとの特色に

合うように作らなくては使えません。

 

病棟ごとの特色の例として
・ルールの違い
・モノの置き場所の違い などがあります。

 

これら病棟の環境を適切に把握することで仕組みを作りやすく、

使いやすく、動きやすいものになるんです。

 

環境を把握することに必要なのは各病棟で会話のできる人を作ってください

1人だけで構いません。

 

会話ができれば自然と病棟の情報が入ってきます。

何人も会話する必要はありません。むしろ人は増やさない。

 

環境を把握するまでは1人に絞ってください。この1人がポイントです。

 

会話のできる人を作るためにやることは2つだけ。

相手の名前を覚えて名前を呼ぶ。それだけです。

 

呼ぶときは「看護師さん」ではなく「○○さん」と名前で呼ぶだけ。

名前で呼ぶとその人だけが振り向いてくれますよね。ここが大事。

 

あなたに用があります、という意思表示をしっかりすること。

これを繰り返すことで、声をかけてくる人という認識が周囲に出来上がります。

 

これだけで1ステップクリアです。

 

もし、この時点でハードルが高い人は

1日1回以上病棟に顔を出してください。

 

カルテを見に行くのに1回以上行ってる、とかではなく

 

病棟に入る前にかならず挨拶をして下さい。

「おはようございます」「お疲れさまです」何でも良いです。

 

会話ができなければまずはここから!

 

<時間による変化>

ここでの時間は【1日のリズム・流れ】のことです。

 

この流れは病棟・職種ごとに違います。

 

1日の流れを効率よく知るには
・病棟でリハをする
・病棟に頻回に顔を出すこと
・会話のできる人から情報をもらう

病棟でリハをすることで、病棟の方から声がかかることもあります。

「○時におむつ交換だから」「これからシーツ交換です」

「○時に経管栄養です」など

 

これで何となく病棟のタイムスケジュールが見えてきますね。

 

また病棟へ頻回に顔を出すことで、
・顔を覚えてもらえる
・忙しい時間、手の空く時間がわかる

 

自分にあいた時間があるならば、何度も病棟に足を運んで認知をしてもらいましょう。

 

最後は先ほどの会話のできている人から情報をもらいましょう。

 

ここが出来ていれば前の2つはいらないかもしれません。

何にしてもまず情報収集です。

情報から病棟のタイムスケジュールを知りましょう

 

<人による変化>

ここでの変化は【スタッフの移動・新人の入職】のことです。

 

人に柔軟であること、これが大事になります。

 

私たちの働く場所は年齢・経験・性別などが人によってさまざまです。

 

経験20年目の人と新人が同じ仕事をすることが多々あります。

そのため、どんな人にも伝えやすい仕組みにすることが重要です。

 

これは次の見出しで詳しく説明します。

 

どんな人でも分かる・通じるを目指すことで柔軟な仕組みが完成します。

 

2.すぐ使える

仕組みは作っただけでは意味がありません。

 

実際に使ってもらって初めて意味を持ちます。

また、使うことで改善点、問題点が出てきます。

 

そこで、すぐ使うためには

  • 使いやすい
  • 覚えやすい
  • 伝えやすい

この3つを満たせば、すぐに使える仕組みが完成します。

具体的な方法をお伝えします。

 

<使いやすい>

使いやすさはカンタンであること。

カンタンにするためには
・箇条書き
・ひと言で伝えられる
・イメージできる動きを使う

 

まず、使いやすいポイントはゴチャゴチャしていないこと。

例えば、ポジショニングについて説明を作ったとすると

「肩甲骨から肘まで、肩が内旋しないように入れてください」

「股関節が外旋しすぎないようにクッションを斜めに入れてください」

 

この説明ではわかるけど、行動には移せません。

「はいはい。」と流されてしまいます。

 

ここで大事なのは箇条書き。

ポジショニングのやり方については特に触れません。

やり方はそれぞれ合りますし、リハ職でも見解が分かれます。

 

そこでポジショニング後のチェック項目を箇条書きにする。

「肩が浮いてるか」「肘は伸びてるか」「膝はまっすぐか」こんな感じです。

 

これならチェックだけで済みますね。

書き方は縦に並べることです。上から順に見て確認できる仕組みを作るんです。

 

次の説明は、上の書いてある言葉でお気づきの方もいると思います。

ひとこと、で伝わることですね。文にならないように

単語を2,3個並べるくらいでちょうど良いです。

 

【名前】+【動き】でひとことは完成します。

【膝】+【まっすぐ】これだけで意味は伝わりますね。

 

ここまで来るとイメージできる動きも分かりますね。

「まっすぐ」「グラグラ」「90°」など

 

意味を伝える言葉は多々あります。その言葉を聞いただけで

頭にイメージが浮かぶもの。

これで誰でも使いやすいカンタンな仕組みにすることができます。

 

<覚えやすい>

先ほどの【使いやすい】を達成できていれば、ここもカンタンです。

 

ただ1つポイントとしては、【ステップにする】ことです。

 

書き方は

  1. アゴは下がってるか
  2. 肩は浮いているか
  3. 肘は伸びているか

こんな感じのステップ調で書いておくと見やすいし確認もしやすいですよね。

 

【使いやすい】は【覚えやすい】にもつながります。

 

<伝えやすい>

すぐに使えるポイントの最後は伝えやすいこと。

 

前の2つのポイントが出来ていれば、もう伝えやすくなっています。

 

ここでダメ押しポイントです。

それは図や写真を使うこと。そんな事か、と思うでしょう。

 

問題はどんな図や写真を使うか。

答えはステップ調に合わせた場面の図・写真を用意しましょう。

・肩の浮いている写真
・膝がまっすぐの写真

載せてはいけないのは【全体像】です。

 

全体像の写真では情報が多すぎます。

カンタンステップ調の言葉で、ポイントをだけの図を使う。

 

これですぐに使える仕組みの完成です。

 

3.病棟のニーズに沿う

ここが最重要です。

大事なことは2つ。

 

  • 経過を知る
  • 現状を知る

 

仕組み作りは前の2つのポイントを満たせば大丈夫です。

しかし、仕組みが完璧でも上の2つのポイントを押さえなければなりません。

 

病棟が
・何に困っていて
・どうしたいのか

このニーズを満たすことですぐ実用できる仕組みになります。

 

<経過を知る>

何かを始めてもらうには、それまでの経過を知っておくことが重要です。

・これまでの取り組み
・試行錯誤してきた過程

など何度も話を重ねてきた結果が病棟のシステムになっています。

 

新しい仕組みはここを否定するものであってはなりません。

以前のシステムにも入り込めるような【隙間システム】である必要があります。

 

そのためポジショニングのやり方を伝えるのではなく、

ポジショニング後のチェック項目を伝える。

こうすれば否定もせずに、そのままのシステムに入り込めますよね。

 

<現状を知る>

新しい仕組みを取り入れてもらうには、今の仕組みよりも便利である必要があります。

 

そのために現状の仕組みの
・利便性
・問題点
・改善点

これらを知り、現状の仕組みと新たな仕組みを比較をしましょう。

 

伝える順番も同様に、今の仕組みの便利な点、そこに対しての問題点を出し

最後に改善が必要な点を伝えてください。

 

これまでの病棟の取り組みを知って、現状の仕組みを知ることで

新たなニーズが見えてきます。

 

そのニーズに対しての提案をするだけで驚くほどスッと動き出します。

 

病棟が動かなくて、患者さんへ不利益が出ないように

この方法でトライしてみてください。

今日はここまでです。読んでいただきありがとうございました。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

転職のメリット・デメリット~1ヶ月の変化と経過~

今回お話する内容は

1.転職後の仕事内容
 ・仕事の変化
 ・仕事量
 ・給料
2.転職後のプライベート
 ・業務後の変化
 ・休日の使い方
3.今後やりたいこと
 ・企業に向けての準備
 ・講義用の資料作り
 ・動画編集のスキルアップ
4.まとめ(時間のない方はここからどうぞ!)

 

この3点です。

 

転職して早くも1ヶ月が立ちました。

 

私としては人生で初めての転職でした。

 

そこで、いま転職を迷っている皆さんの参考になればと思い、

 

記事を書きました。

 

転職後の仕事内容やプライベートの変化についてまとめてみましたので、

 

仕事で自分の時間が作れていない方にはぜひ読んで頂きたいです。

 

1.仕事内容

<仕事の変化>

以前わたしが働いていた職場は総合病院で「亜急性期」「回復期」「生活期」

がある、多岐にわたって患者を見ることができる場所でした。

 

今回の転職は療養型の病院で、介入する方は主に「生活期」の方です。

 

といっても寝たきりの方が多い場所になります。

 

そのため積極的なリハビリテーション介入というよりは、

 

今の生活を安全に過ごしていくためには何が必要か、を考えていくところです。

 

幸い理学療法士という仕事は、どの場所に行っても雇われている間は業務内容が

 

大きく変わるものではありません。

 

しかし、考え方や治療の仕方は少し変わってきます。

 

「治す」という考えよりも「予防」の考え方が強いです。

 

賛否両論あるかとは思います。しかし、この生活期の「予防」は

 

たた悪化を防ぐだけではありません。

 

それこそ、急性期よりも予後を見通す力が必要であると考えます。

 

【人それぞれの寿命の限界点】

わたしはそれが知りたくて療養型へ転職しました。

 

<仕事量>

では転職して仕事量はどうなったか、というと

 

純粋に減りました。

 

マニュアルがしっかりしていて、書類の数も少なかったです。

 

しかし、一人あたりの抱える患者さんの量は多いです。

 

PT1人あたり30人から40人程度を受け持っています。

 

現在私は10人程度です。今後増えてくることを考え、管理するシステムを

 

密かに作っています笑

 

また介入時間は1人あたり1単位(20分)です。

 

前職場は3単位(60分)が当たり前でしたので、負担も少なくなりました。

 

しかし、時間が短くなったということは治療時間が少ないということ。

 

今までのように時間をかけずに治療効果を出していかなければいけません。

 

そこで、リハ以外の時間も治療に当てられるよう

・介護職のスキル向上
・看護師の専門性向上

が必要と考えました。

 

現在少しづつ、伝達講習の資料を作っています。

 

作るのは結構好きなんですよね笑

 

先ほどから書いているように、私は意外と物作りが好きということに

仕事をやめてから気づきました。

 

ままでは仕事が忙しすぎて、自分に余裕がなく、

やりたいこともできない毎日でした。

 

しかし、転職して自分の時間ができたことで

やりたいことを出来るようになりました。

 

ここまで書いて、デメリットが無いことにお気づきの方もいると思います。

 

まだ1ヶ月なので、これから先にあるかもしれません。

 

しかし、今のところ転職におけるデメリットはないです。

 

半年後、1年後など経過的に転職の報告をしようかと思っています。

 

<給料>

給料面に関しては

・基本給は下がった
・年間総支給額は上がった

これはボーナスの倍率が上がった、ということです。

 

転職すると基本給も上がる印象でした。

そこは面接時や見学時の交渉次第かもしれません。

 

今回、わたしの場合は昇給を望む転職ではなかったので、

ここはそこまで気にしませんでした。

 

2.転職後のプライベート

<業務後の変化>

転職してこの仕事終わりの時間が劇的に変わりました

 

具体的にどう変わったのか、というと

  • 電車のストレスなく家につく
  • その日の振り返りができる
  • 翌日の準備ができ、早く寝れる

この3つが最も大きな変化でした。

 

前職場では電車を乗り継いで通勤をしていました。

 

片道1時間ちょっと。遅延があれば1時間半立ちっぱなしで通う毎日でした。

 

それが今や自転車で15分。ストレスフリーです。

 

時間に縛られることなく、始業に間に合うようなら

自分の好きな時間に通勤が可能です。

 

また、早く帰宅できることでその日の疑問点や課題に対しての

振り返りができるようになりました。

 

当日の振り返りは翌日のパフォーマンスを上げるためには必ず必要です。

 

そして当日の振り返りをすると、翌日に何が必要か

 

準備ができるようになります。

 

さらに、そもそもの帰宅時間が早いので早く寝ることができます。

 

早く寝ると自然と早起きが身につき、朝を最高の状態で迎えることができます。

 

このように仕事終わりの時間が増えることはメリットしかありません。

 

仕事の時間を調整することはなかなか難しいですから、

 

まずは削れる時間を削りましょう。

 

<休日の使い方>

ここにも変化が出ました。

 

前職場は土曜日が午前中まである、4週8休でした。

 

そのため、どこか平日で半休をとって休みの調整をしていました。

 

今の職場は土日祝日に休みがあります。

 

そのため予定が立てやすくなりました。今は

  • 土曜日はチャレンジ
  • 日曜日はカラダを休める

というように戦略的に休日を使うことができています。

 

土曜日は1日時間を好きなことに使えるため、アイデアが色々と出てきます。

 

これは忙しいときにはなかったことです。

 

人は余裕があるからアイデアを生み出すことができます。

 

デフォルト・モード・ネットワークと言う脳のシステムが

 

この無意識の脳のひらめきに関わっています。

 

ダラダラと休日を過ごすことはもうやめて戦略的に計画を練り、

 

休日は平日に最高のパフォーマンスを出すための

 

【溜め】の期間として使いましょう。

 

 

3.今後やりたいこと

最後にお話するのは今後のわたしの活動に関してです。

 

興味のある方のみで構いませんので、お付き合いください。

 

<企業に向けての準備>

現在はわたしは病院で勤務しています。

 

しかし、将来的には独立して、病院ではできない医療を地域の人に

届けたいと思い活動を始めています。

 

具体的には自費での【外来診療】と【訪問診療】です。

 

理学療法士は名称独占と言って、名前に関しては独占権をもっています。

 

しかし、医療保険を使った診療は医師の指示のもとでなければできません。

 

そのため、私たちセラピストが診療保険外でリハビリをすることになると

 

どうしても自費診療になってしまう現状があります。

 

そのため治療費は割高になってしまいます。しかし、

 

何度も通うより、少ない回数で原因を突き止め、

悩みを解決することは出来ると思います。

 

そこで今できることは自己研鑽人脈作りです。

 

この2つを中心に起業準備を進めています。

 

<講義用の資料作り>

これは前職場でもやっていました。

 

介護職や看護師さん向けの勉強資料です。

 

一般の方にも分かるような資料作りをモットーに作っています。

 

これはマーケティングや営業スキルに役立つと考えて今の職場でも

取り組んでいるところです。

 

アルバイトをしていたときには40~50人規模の高齢者の皆様に

運動の講習をさせていただいたこともありました。

 

わかりにくい専門用語や略語を分かりやすい言葉に変えて

 

かつ見やすい資料を作ることを起業前にやりきります。

 

<動画編集のスキルアップ>

今現在わたしはお世話になった方へ、理学療法士としてのスキルを活かし、

 

自主トレメニューを作成や動作の分析結果を

動画として配布する取り組みをはじめました。

 

今はまだ地域の方や知人の方に協力いただき試験的に実施しています。

 

使用しているアプリはPicsArtというものです。

 

無料で使えて編集にもある程度自由がきくため、このアプリを基盤として

きたる5Gに向けて動画編集のスキルアップをスタートしました。

 

動画編集はこれからますます必要とされる時代になります。

 

理学療法士でも副業としてプログラミングや動画編集をする方も増えています。

 

私もこの波に乗るべく、少しづつ動画編集、プログラミングを覚えて

 

より地域の人たちのニーズに応えられるよう尽力していきます。

 

まとめ

  • 転職しても仕事内容に大きく変わりはない
  • 転職後の仕事量は減った
  • 基本給が減り、年間総支給は少し上がった。
  • 今のところ転職におけるデメリットはない
  • 自由な時間が増え、やりたいことが出てきた
  • 休日を戦略的に使い、平日のパフォーマンスを最大化した
  • 企業に向けて、資料作りと動画編集スキルを磨いている

 

長くなりましたが、転職後の変化と

現在のわたしの構想の一部をお伝えさせていただきました。

 

今日はここまで。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

セラピストにおすすめ!臨床道具7選

どうもサクです。

 

今日はセラピストが臨床をする上で、おすすめな道具を

 

独断と偏見で選びました。

今回は道具の紹介とその使い方を解説します。

 

新人セラピストや他職種の方向けに書きましたので、

 

細かい評価方法や臨床的知識は省かせていただきます。

 

<目次>

1.聴診器

2.血圧計

3.体温計

4.メジャー

5.ペンライト

6.パルスオキシメーター

7.好きなもの1つ
 ・握力計
 ・ナースウォッチ
 ・ゴニオメーター

 

1.聴診器

聴診器をもっているセラピストは最近増えてきています。

 

しかし、イマイチ使いどころが分かってない方をお見受けします。

 

ただ首からぶら下げているだけでは意味がない。

 

聴診器を上手く使いこなせば、臨床で得られる情報は圧倒的に増え、

 

治療介入を助けてくれます。

 

聴診器には
・シングルタイプ
・ダブルタイプ

の2種類あります。

 

自分が使っている聴診器はこれです。

リットマン マスタークラシックⅢ

 

このタイプは大きい膜と小さい膜に分かれ、ダブルタイプと呼ばれます。

 

大きい方を膜型と小さい方をベル型といいます。

 

聴診器を使って評価できる代表的なものを紹介します。

  • 心音
  • 呼吸音
  • 嚥下音

 

<心音>

心音は小さい膜(ベル型)の方が聴きやすいです。

 

聴くときは
・リズム
・大きさ
・音のにごり

 

このあたりに注意して聴いてみましょう。

 

<呼吸音>

呼吸音は4つの音を判断できるかどうかです。

・パリパリ
・ブツブツ
・グーグー
・ヒューヒュー

このように音によって、そこから考えられる疾患が異なります。

 

呼吸音を聞く位置は大きく4箇所。(本当は8箇所ほどあります。)

①右鎖骨下
②左鎖骨下
③左胸下
④右胸下

場所はザックリです。このあたりの音を聴いてみてください。

 

聴き慣れるまでが大変ですが、何度もトライして聴いてみましょう。

 

<嚥下音>

ゴックンという音を聴く、だけではありません。

 

呼吸音に近い使い方で、喉に聴診器を当てる方法です。

 

喉にしっかり空気が流れている場合は、スースーと軽い音がします。

 

何かが詰まっている、もしくは狭くなっているようであれば

 

ヒューヒューといった音(気道狭窄音)がします。

 

嚥下と呼吸はセットで覚えてしまいましょう。

 

2.血圧計

血圧計は血圧を測ります。

 

血圧はその場の数値よりも経過が大事です。

 

その場の数値では何とも判断ができません。

 

そこで普段の血圧をこまめに測っていると異常に気付けます。

 

また血圧は上と下の差も重要です。

 

差の範囲は40~60程度が良いとされています。

 

外来の患者さんに血圧を測っている暇は無いなんて方もいると思います。

 

しかし、それをすることで他のセラピストより1つ抜き出るスキルを持つことを

 

覚えていてください。

 

自分は病院勤務のときは外来の患者さんに血圧、脈拍、体温、呼吸数を

 

測っていました。

 

なお血圧を測るときはなるべく電子血圧計ではなく、きちんと図りましょう。

 

3.体温計

体温は今でこそ、重要な要素とされています。

 

しかし、それまでは熱があるかないか、それだけの指標でしかありませんでした。

 

熱が出ているのは免疫が反応している証拠です。

 

逆に低い方は免疫系が働きにくい環境にあります。

 

そのため、風邪を引きやすい、肺炎を起こしやすいなど

 

感染しやすい傾向にあります。

 

また筋肉量なども何となく把握できたりもします。

 

筋肉量が多い方は代謝も高いため通常より体温がやや高めです。

 

体温はさまざまな面で需要な要素をもっています。

 

是非これを機会に測ってみましょう。

 

4.メジャー

メジャーは足の長さを測ることに用いたりします。

 

しかし、そこは1歩上を行きましょう。

 

メジャーで測るのもは

・腕の太さ
・足首の太さ
・太ももの太さ

です。

 

これらは栄養や筋肉量の指標になります。

 

また浮腫(むくみ)の評価にもつながります。

 

足にクルッと巻いて測れますから一分もかかりませんよね。

 

足の長さだけでなく、カラダの中の状態にも目を向けましょう。

 

5.ペンライト

ペンライトも臨床では非常に役に立ちます。

 

評価できる項目としては

・瞳孔の動き
・口の中の状態

を見るには必須と言ってもいいでしょう。

 

瞳孔は明るさ暗さに応じて広がったり閉じたりします。

 

そこに異常があるとめまい、頭痛、吐き気などにつながります。

 

その後の対応としては適切な病院に言ってくださいとしか言えません。

 

しかし、原因追求する手段としては使えます。

 

また、口の中は情報源があくさんあります。

 

見られたくない人がほとんどでしょうから外来にはおすすめできません。

 

入院の方に関してはセラピストも口の中の状態を知っておくといいでしょう。

 

6.パルスオキシメーター

これは呼吸や循環を評価する上では必須アイテムですね。

 

私が使っているのはコニカミノルタの「PULSOX」です。

 

感度がとても良く、指先の冷たい方でもある程度正確な値がを出してくれます。

 

95%以上は大丈夫なんて間違った知識が出待っています。

 

それを下回るとどうして危険なのか、それが分かっていないと

 

なぜ95%以上は危険ではないという数値なのかわかりません。

 

そこについてはまた別の機会にしましょう。

 

パルスオキシメーターの良いところは

・結果が早くでる
・場所を選ばない
・状態の1つがわかる

 

この値によって何が良い悪いは判断できません。

 

しかし、判断材料の1つが場所を選ばず、すぐに結果として得られるのは

 

便利な道具と言えます。

 

最近は一般家庭にも普及するようになっていますので、

 

こちらで用意できない場合は持ってきてもらってもいいでしょう。

 

7.好きなもの1つ

最後は自分でお気に入りなもの、または好きな道具を1つ考えてみてください。

 

私がおすすめな道具は

  • 握力計
  • ナースウォッチ
  • ゴニオメーター

この3つです。

 

中でも握力計は一番のおすすめ。

 

握力は粗大筋力ともいい、全身の筋力のおおまかな指標にもなります。

 

また経過も追えるので、良くなっているのかどうか数字を見て判断ができます。

 

手軽に計測できますし、すぐ結果がでますよね。

 

ナースウォッチは外来のみの方には需要は薄いと思います。

 

入院の方には便利だと思います。

 

時計を腕につけていると介助が大変だったり、手洗いのときに邪魔だったり。

 

ナースウォッチであれば、腰ひもにぶら下げたりポケットに挟み込むだけなので

 

つけ外しもカンタンですよね。

 

病院や訪問時は時間との戦いなため、時間を常に把握するときには重宝します。

 

最後はゴニオメーターです。

 

最近はアプリなどでも角度が履かれる時代ですからスマホがあれば十分ですね。

 

ゴニオメーターも数値がひと目で分かり、検査時間もすぐにできるため

 

時間のないセラピストには必須アイテムです。

 

なれるまでには少しもたつきますが、すぐに慣れます。

 

何事も場数を踏むことです。頑張りましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回詳しい話や医療的な知識はありません。

 

まず使ってみて、そこから知識を深めていくほうが勉強になります。

 

それから日常的な道具を買うときには妥協をしたり、

 

値段を惜しまないでください。

 

良いものを使っていけば必ずそれについていく様に

 

あなたのスキルは磨かれます。

 

また詳しい話は別の記事に書きます。

 

形から入ることに抵抗を示す方もいると思います。

 

ですが、まず形から入るのも悪くないと思います。

 

大事なのは継続すること。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

新人セラピストに送るエール

どうも、サクです。

 

4月からセラピストになる皆さん、国家試験合格おめでとうございます。

 

また、合格できなかった方はまた来年チャレンジするか、

 

違う道へ行くのか3ヶ月位悩んでみてください。

 

3ヶ月悩んでも大丈夫です。自分は7年間悩みましたから。

 

その話はまた別の記事で書きます。

 

本日は4月からの新人セラピスト向けの話をします。

 

働き始めは本当にいろいろなことがありますが、

 

それはあなた達が成長する過程の上で必要なことです。

 

どうしても苦しくなったときには周りを頼ってください。

 

自分で良ければコメントもお待ちしています。

 

<目次>

1.新人がやりがちな失敗#rookie

・先輩のマネ#imitation

・「ちょっと待ってて」#wait

・分かったフリとホウレンソウ #pretender

2.1年目からやった方が良いこと#good-job

・1日1疑問#question

・勉強の時間は決める#study

・疲れたら風呂に入って寝る#sleep

3.もし仕事がツラくなったら#tough

・同じ仲間が15万人いる#positive

・相談はポジティブな人へ#positive

・飲みに行くよりも旅をして#trip

まとめ#summary

 

 

1.新人がやりがちな失敗

<先輩のマネ>

え、マネすることって良くないの?と思うかもしれません。 

 

これはやり方をそっくりそのままするのは良くない、って意味です。

 

やりがちなマネの失敗例は

・治療
・勉強法
・言葉遣い

 

治療法はその治療に「基礎知識」「目的」「効果」を合わせて初めて

 

治療として成り立ちます。

 

ですから、先輩がやっているからと安易にマネをするのは危険です。

 

勉強法はよく「この本良いよ」「このセミナー良かったよ」とか言ってくる方がいます。

 

ここですぐその本やセミナーに飛びつくのはやめましょう。

 

まず本だとしたらネットで注文せず、書店でパラパラ見ましょう。

 

何故良くないのか?

 

それは先輩がほしい知識と「あたなが欲しい知識」は違うからです。

 

いくらオススメされても、必要な知識がそこになければ読まれない本です。

 

いい先輩なら、あなたにいま必要な知識が書いてある本を紹介してくれます。

 

いきなり本を紹介するのではなく、

 

「あなたの問題は〇〇だから、この本を読むと問題か分かるよ」

 

というように、問題を指摘してくれる人が紹介する本ならいい本だと思います。

 

言葉遣いは、よく話題に上がるように「タメ語」ですね。

 

このタメ語は使い分けができると非常に有用です。使い分けは3つ

・説明
・動きの指示
・フリートーク

 

自分はこの3つの場面で使い分けをします。

 

説明などはやはりキチンとした言葉で話すほうが良いと思います。

 

そこを配慮することで信頼をしてもらいやすくなります。

 

信頼してもらえるとリハもスムーズに進みます。

 

動きの指示は、短くわかりやすくを重視です。

 

そのためには「立って頂けますか?」より「立ちます」の方が良いでしょう。

 

「立って」などはもちろん論外ですよ。

 

フリートークは度患者さんと信頼関係を築けたら自然とできるようになります。

 

そのため、多少フランクな言葉使いでも許されると思います。

 

やってはいけない言葉の使い方は疾患で使い分けることです。

 

認知症だから失語だからなど病気や症状で言葉遣いを変えるのだけは絶対にやめてください。

 

ここまでやってはいけないことを書きました。

 

ではどんなマネならいいのか?

 

マネをするならまずこの3つを意識してください。

  • 電話対応
  • ポジション
  • からだの使い方

 

電話対応は、主に他職種や職場以外の方との話し方のお勉強ですね。

 

ここがしっかり出来ていると、どこに行っても同じような対応ができます。

 

ポジションは患者さん、利用者さんと一緒にいるときにセラピストが

 

どこにいるのか、ここをしっかりと見ておきましょう。

 

セラピストのポジションはリスク管理を意味しています。

 

なぜその位置にいるのか?そこを考えてマネをしてください。

 

分からなければ直接聞いてみましょう。

 

からだの使い方は自分と同じ背たけの先輩の使い方をマネするといいです。

 

人のからだは十人十色です。背が高い人もいれば低い人もいます。

 

そのなかで治療がうまい背の高い先輩を、背の低い人がマネしてもできません。

 

それよりも、同じ体格の人であれば介助や治療のマネがしやすいです。

 

入職したら自分と同じ体格の先輩をチェック!

 

 

<ちょっと待ってて>

これもすぐ言ってしまう一言です。

 

これは何故良くないか?

いきなり質問しますが、「ちょっとってどのくらい?」

 

友達にも聞いてみてください。きっと人それぞれ違います。

 

これが臨床現場では思わぬトラブルにつながります。

 

自分ではちょっとのつもりが、「いつまで待たせんの!」みたいに

 

なってしまいます。

 

これのトラブルを防ぐために必要なことは、

 

だいたいの時間を伝えること」です。

 

このだいたいがポイントです。正確な時間はそこまでいりません。

 

どのくらい待てば良いんだ、ということが分かるだけでクレームはおきません。

 

ですので、「あと10分ほど待ってください」などと伝えると良いでしょう。

 

これは個人的な意見で、待つだけでは15分が線引き(限界点)だと思います。

 

すぐに行けるけどちょっと要を済ませたいときは、

 

あと2,3分待ってください」と言ってます。

 

 

<分かったフリとホウレンソウ>

臨床で一番良くないことは知ったかぶることです。

 

わからない場合は分からないと言いましょう。

 

また、家族や本人からいろいろな事を聞かれると思います。

 

そんなとき分からなければ、

 

上司と相談します」「一度お話を持ち帰らせていただきます」などといった

 

その場をしのぐ言葉を覚えておきましょう。

 

それから社会のホウレンソウ、分かりますか?

・報告(ホウコク)
・連絡(レンラク)
・相談(ソウダン)

ですね。

 

1年目でここが上手くできていれば、そこまで苦労することも無いと思います。

 

しかし、ここを出てていない人が本当に多い。

 

どんなに小さなことでも良いので、その都度伝えてください。

 

私たちは人の「命と人生」に関わる仕事です。

 

あなたにとって小さなことでも、他の方には大きいことかもしれません。

 

セラピストであるという自覚と責任を持ちましょう。

 

 

 

2.1年目からやった方が良いこと

<1日1疑問>

臨床に出ると、毎日分からないことだらけです。

 

「あれも分かんない」「これも分かんない」「治せなかった」などなど、

 

疑問もたくさん出てくると思います。

 

そんなときは「1日1つだけ臨床の疑問を考える」ことです。

 

1個だけ?もっとたくさん考えないと、って思うかもしれません。

 

しかし、臨床を続けていくと一つの疑問が、もう一つを解決してくれる

 

そんなことが多々あります。そして、その数は掛け算式です。

 

疑問を1つ解決することに、複数の問題が解決できます。

 

1日1つ疑問を解決すると、年間で365個。そしてその疑問一つ一つが

 

別の疑問の解決につながるとすれば解決策は365×○=?になるのです。

 

ですが、ただ単に筋力低下や関節可動域制限などを並べても厚みが足りず

 

解決策は伸びません。

 

一つの疑問を考えに考え抜く必要があるんです。

 

それを1日に何個もできませんよね…。

 

ですからまずは1日1個の疑問を考えるようにしてみてください。

 

1年後には同期を圧倒していますよ。

 

 

<勉強の時間は決める>

これも上の部分と関連しています。

 

1年目はとにかく疲れます。

 

なれない仕事に、たくさんの気使い、普段使わない頭をフル回転させます。

 

そして帰ってから分からないことを調べる日々…

 

疲れている中で勉強しても朝にはほとんど覚えてません。

 

なので、時間を決めましょう!

 

自分は30分~1時間でした。ある程度幅をもたせたほうが長続きします。

 

昨日は30分しかしてないから今日は1時間頑張ろうというように、

 

自分で調節ができます。時間の使い方も覚えられますよね。

 

何を勉強するか?それはその日に出た疑問です。

 

その疑問について考えることが結果として勉強になります。

 

疑問が出なければ、患者さん、利用者さんの言葉でもいいです。

 

「足がいたい」「めまいがする」「かゆい」「目がかすむ」「膝が固まる」

 

これらの訴えをひたすら考えます。

 

それだけで十分。あとは寝てください。

 

いくら解剖や運動学を勉強したからと言って、それが人につながらなければ

 

私たちのいる意味はありません。私たちは人に関わる仕事ですから、

 

人から考えましょう。

 

 

<疲れたら風呂に入って寝る>

仕事が終わり、疲れて帰った後に、「今日はシャワーでいいや」と、

 

湯船に浸からない人がいます。

 

これは絶対に駄目です。

 

人は体温を上げて下がるときに眠気を感じやすくなります。

 

またその方が、睡眠にもスムーズに入りやすいです。

 

睡眠をきちんと取らないと、成長ホルモンが少なくなります。

 

またストレスホルモンのコルチゾールや、認知症でおなじみのアミロイドβを

 

減らすことはできません。

 

きちんと疲労を取りたいなら「風呂に入る」。

 

守ってくださいね。

 

 

 

3.もし仕事がツラくなったら

<同じ仲間が15万人以上いる>

もしあなたが仕事に疲れてやめたくなったときには、

 

あなたと同じような仲間が15万人以上いることを思い出してください。

 

初めはみんな同じような思いをします。それでも今残っているセラピストは

 

そんな状況を生き抜いてきたツワモノたちです。

 

そんな頼れる同じ資格を持った仲間が15万人いることを覚えていてください。

 

誰にも相談できないときはSNSでボヤいてもいいでしょう。
※ただし、個人情報を漏らすのは厳禁です。

 

自分もTwitterやInstagramをやっているのでコメントお待ちしています。

 

決して無理をせず、臨床を楽しんでください。

 

 

<相談はポジティブな人へ>

これは賛否両論ありそうですけども、

 

相談するなら前向きな人がいいです。 

 

ネガティブな人では泥沼です。解決に繋がりません。

 

「こうしよう」「これやってみたら」など常に前を向ける先輩が

 

近くにいればいいですね。

 

そして、そこもSNSではポジティブな人が多い印象です。

 

DMまってます。(笑)

 

 

<飲みに行くよりも旅をして>

最後に伝えたいのはストレス解消法です。

 

ついストレスが溜まるとお酒を飲んで、グチを言って、とやりがちです。

 

しかし、そんなことではストレスは減りません!

 

なにもプラスになりません!

 

ストレスに一番いい方法は「環境を変えること」です。

 

例えば、ライブや遊園地などもそうですね。

 

良い環境に変わることで、脳の扁桃体に快刺激が送られます。

 

それは、セロトニンやオキシトシンといったリラックスホルモンの促進を促します。

 

中でも私が一番オススメするのは旅です。

 

1人でも2人でも、少人数での旅行に行きましょう。

  

旅行は本当にいい経験になりますし、何よりネタになる!

 

このネタはどこでも、誰にでも使えます。

 

飲み会の話は職場の中だけでしか通じません。

 

対して旅行の話や体験はどんな人でも話せますし、

 

沢山の人とも関わることができます。

 

これから暑くなり旅行日和でもありますからぜひ計画してみてください。

 

お酒を飲んでも忘れられるのはその時だけ。

 

仲のいい人とのコミュケーション目的であればいいと思います。

 

 

 

まとめ

  • 電話対応、ポジションはマネる
  • 報告、連絡、相談は徹底する
  • 1日1つの疑問を時間を決めて考える
  • 仕事に疲れたときは風呂に入って寝る
  • 同じ悩みを抱えた仲間が15万人いる
  • 臨床の悩みはポジティブな人に相談する
  • 嫌になったら飲み会行かずに旅に出よう

 

長くなりましたが、ここで終わりです。

 

国家試験本当にお疲れさまでした!

 

いまはゆっくり休んで4月から元気に、一緒に頑張りましょう。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

登録理学療法士について

今回は「登録理学療法士制度」についてのお話です。

この制度は2021年4月より開始させる「新生涯学習制度」の中の1つです。

なぜこの制度が必要になったのか?

日本理学療法士協会は

「理学療法士」という仕事が生まれてから50年以上が経過し、その間に人々の生活や社会環境は大きく変化しました。

日本理学療法士協会では、多様化するニーズに応えうる理学療法士を育成していくため、この度、生涯学習制度をリニューアルすることといたしました。

今まで以上に、国民に対して理学療法士という専門職の質を保証するために、「5年ごとの更新制」を取り入れることで、生涯にわたり知識・技術の維持・向上が可能となる制度設計を行いました。

と書いています。

要するに質の向上と頑張らない人は資格をもち続けないでね、と言っています。

私たち、理学療法士は人にたずさわる仕事です。

人に携わるということは、必ず変化があるということです。

そのたび、基本となる考え方はブレずに、人の生活環境に合わせて治療方法や考え方を変えていかなければなりません。

「登録理学療法士」についての説明をする前にかんたんに新制度についての話をします。

新制度は

  • 前記研修(資格取得後)
  • 後期研修(前記研修終了後)

から構成され、この2つを終了すると登録理学療法士になることができます。

日本理学療法士協会HPより

登録理学療法士になると以下のようなカリキュラムで進んでいきます。

ここでのポイントは、新人教育プログラム終了後から認定理学療法士までの間に1つ中継点が出来たことで、個人のレベルが分かりやすくなりましたね。

やはり認定理学療法士までの道のりはかんたんではなく、指定の研修を受けなければならなかったのですが、

まんべんなく研修を受けている人でも新人よりはランクの上がった肩書きを手に入れることができるのはいい制度だと思いますね。

患者さんからしたら新人かそうでないかは区別がつくとしても、それ以外の判断材料がないのが現状です。

登録理学療法士が認知されるようになると、セラピストの中でも差別化がはかれてきます。

5年目を例に出していうと、登録理学療法士を持つ人は研修に参加しているということが分かるわけですから、

当然患者さんとしては勉強し、向上心のある人に見てもらいたいですよね。

この制度がもっとも早く浸透しそうなのは、外来や訪問などの病院外でのリハビリテーションです。

なぜか?それは外来や訪問のリハビリテーションは「明確な目標」があるからです。

明確な目標とは

  • 痛みを取りたい
  • 歩けるようになりたい
  • 家族と一緒に旅行に行きたい など

明確な目標があれば、少しでも早くそこへ到達したいと思いますよね。

病院のリハビリは、いまだに「治療のついで」という考え方があります。

なので患者さんも「今日は疲れているからリハビリしない」などど断られることもしばしばあります。

しかし、外来や訪問リハビリは自分の意志で通い、または利用するわけですから

当然、スキルの高い人を求めます!

登録理学療法士の認知が進むと、「あなたは登録理学療法士さん?」なんて聞かれる日も来るかもしれません。

その時のために、自己研鑽しましょう!

登録理学療法士は自分がスキルを高めているという証拠を名前として残せるのですから、取らない理由はないですよね。

その上で、その次の認定理学療法士や専門理学療法士を目指したい人は目指せばいいと思います。

まずは自己研鑽して、理学療法を受ける人にきちんとした技術を提供できるセラピストになりましょう!

理学療法士って何考えてるの?~運動器疾患編~

皆様、こんばんわ。サクです。

今日は他職種の方向けのお話になると思われます。

特に、看護師さんや介護士さんに届けばよいと思って書きます。

よく思われがちなのが、「マッサージする人」。

多分、大半のPTがそう思われていると言っても過言ではない事が現状なのではないでしょうか・・・

ですので今回はPTが患者さんと接している時に何を考え、どう捉えているかを簡潔にお答えしようと思います。

今回は運動器疾患編と題しました。主に骨折や腱断裂、末梢神経に関わる障害などを対象とします。

分かりやすく症例を「圧迫骨折」としましょう。

そこで理学療法士の捉える視点は

①年齢

②既往歴

③家族の有無

④介護保険の有無

⑤元々の生活レベル

⑥現在の身体機能

の6つが挙げられます。

その他細かく上げるときりがないのですが、まずは入院直後にこれらの確認、情報収集を図ります。

これと同時に退院先の方向を聴取します。自宅なのか、施設なのか、老健なのか・・・

退院先が自宅である場合、上記6つの情報収集が最優先となります。

特に赤字で記載した部分は最重要事項だと思います。

ココが独居なのか介助者がいるのかによって大きく異なります。

また元々の活動レベルが自立にあるのか、介助レベルなのか、寝たきりレベルなのかにもよって調整の仕方も変わります。

青字で表記した部分は、身体機能の改善に影響を与えます。

60代70代であればまだまだ改善する部分は大いにありますが、80代90代ですと身体機能の伸びは緩やかに進みます。

その時点でリハビリをするにあたっての入院期間が概ね決まります。

また既往歴が複雑な方や、心疾患がある方に関しては急変も考慮したリハビリの介入が必要であるため、早期に退院調整に取り掛かる必要があります。

※もっと詳しい内容に関しましては別の記事に上げようと思いますのでお待ちください。

最後に、緑文字ですが、これは自宅へ退院するにあたっての補足的にあった方がよい情報ですが、優先順位としてはほかの物よりやや低いです。

介護保険の有無は、入院前からあるのか無いのかを把握しておけば十分なくらいです。

また、現在の身体機能は前述した赤字、青字の部分にてある程度の伸び率が分かりますから現在の機能はこのくらいなんだと把握しておくくらいで十分です。

ですので、入院直後の機能はそこまで当てにならないです。

ということで、理学療法士が入院直後の患者さんを評価するにあたって上記のようなことを優先的に考えています。

その上で、看護師さんに情報収集に行ったり、リハビリの介入をしていますのでその点を分かっていただけると幸いです・・・

今回の情報は、入院から退院までのプロセスを追う上で大事なことを書きました。

実際にリハビリしている最中に何を考えているかは後々挙げていきます。

では、また次回の記事で会いましょう。