サクッと医療Vol.9〜覚醒ってなに?

どうも、サクです。

 

本日は看護師さん、介護職さん向けの話になります。

 

よく「この人、覚醒悪いよね」「今日は覚醒いいね」など聞くことがあります。

 

しかし、その「覚醒」という言葉、きちんと正しい理解で使えているのか?

 

そう疑問に思い、この記事を書きました。

 

この記事で少しでも覚醒について知ってもらえたらと思います。

<目次>
覚醒の意味
 ・目が開く=覚醒?
 ・覚醒を知るために
意識を知る
 ・意識の確認
 ・意識レベルの向上に必要なこと

 

○覚醒の意味

まずは「覚醒」という言葉の意味を知っていただきたいと思います。

 

ここが伝われば、その後はおまけのようなものです笑

 

結論から言うと、”覚醒とは意識がはっきりしている状態”です。

 

ここでおしまいにしても良いのですが、もうしばらく付き合っていただける方は

一緒に勉強しましょう。

 

目が開く=覚醒?

ここをよく勘違いされている方がいます。

上でもお伝えしたように、目が開いていても意識がはっきりしていなければ

”覚醒してる”とは言いません。

 

覚醒とは意識の程度を基準に考えるものだと思ってください。

ここを間違えるとセラピストや医師と話が噛み合いません。

(たまに覚醒の使い方を誤っているセラピストもいますが…)

 

覚醒が良い、悪いとは”意識の程度”が良いか、悪いかです。

 

覚醒は”する”か”しない”か。

高いか低いかで考えるのは意識レベルです。

そのため常に意識の程度が低い方に対して使う言葉ではないと思います。

 

覚醒を知る

覚醒は”する”か”しない”かでしたね。

 

覚醒しているのかを知るためには”意識”の程度を知る必要があります。

 

意識の程度を見る指標として「JCSJapan Coma Scaleジャパン・コーマ・スケール」や

GCSGlasgow Coma Scaleグラスゴー・コーマ・スケール」があります。

 

○意識を知る

ここではJCSやGCSについて詳しく解説します。

どちらも図でお伝えしますね。

<JCS>

 日本の指標では覚醒しているか、していないかを基準に入れてます。

 

覚醒という言葉の誤解が生じやすいのはこの評価の文面の影響もありそうです。

<GCS>

 一方、世界標準では”覚醒”という言葉は出てきません。

症状や現象をとらえると言った評価になっていますね。

 

意識の確認

意識を確認するには上の評価表を使えば良いですね。

ポイントは現象を見て、知ること

 

自分が思ったことと評価表を使った評価は分けて考えましょう。

ここを一緒にすると頭がゴチャゴチャします。

  • 意識はあるか
  • 目は開いているか
  • 声に出して話せるか
  • こちらの指示が入るか

この4つを確認すれば良いですね。

その後に自分の考察を合わせてみましょう。

 

意識レベルの向上に必要なこと

この方法はまた別の記事で詳しく解説しようと思います。

 

ですが、どの職種にも共通してできることは”刺激を入れる”こと。

声かけ、体に触れる、暑さ・寒さなどの温度など色々な刺激の種類があり

刺激の入れ方にもコツがあります。

 

その方法を他職種で考え、その方に最も適したやり方で行うのが、

医療職のプロとしての仕事だと思っています。

 

お互いに声を掛け合い、協力し、最良な関わり方ができればと常に考えています。

 

このブログが少しでも、皆様のお役に立てればと思います。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

サクッと医療Vol.8〜”めまい”を防ぐ

どうも、サクです。

 

今回のテーマはこのツイートから

こちらの内容を掘り下げてお話ししようと思います。

 

<目次>
めまいを起こす原因
 ・フワッとする
 ・グルグルする
めまいが起きないために
 ・めまいの予防法
 ・受診で伝えることは2つ
まとめ⬅︎時間泥棒対策!!

 

めまいはいきなり起こるから怖い。

 

でも、起きる原因とタイミングさえわかれば対策できます。

まずは、めまいが起きてしまう原因についてサクッと学びましょう。

 

○めまいを起こす原因

めまいを起こる原因は色々あります。

しかし、大きく分けるとこの2つ。

 

それぞれお伝えします。

 

フワッとする

このフワッとするめまいは「浮動性ふどうせいめまい」と呼ばれています。

体が浮いている様な感覚になりやすく、力も入りません。

<原因>

脳や脊髄のいろいろな感覚がズレることで起きます。

本来は起こらないことですが、以下のような状態が原因で起きやすくなります。

  • 貧血
  • 低血糖
  • 肩こり(筋緊張異常きんきんちょういじょう

 

グルグルする

続いて、グルグルするめまいは「回転性かいてんせいめまい」と呼ばれます。

言葉どおり”目が回る”状態です。

<原因>

  • 血管性
  • 前庭神経炎
  • 良性発作性頭位りょうせいほっさせいとういめまい症(BPPV)

血管性は脳血管障害の可能性も考慮しなくてはなりません。

それを知るポイントも後でお伝えします。

 

番外編

ここでは番外編としてもう一つの原因をお伝えします。

それは”前失神ぜんしっしん”(失神しそうなめまい)のことです。

 

<原因>

  • 脱水
  • 不整脈
  • 起立性低血圧

などが挙げられます。

意外と多いめまいだと思うので、治療家の方は頭に入れておきましょう。

 

○めまいが起きないために

原因はなんとなく分かりましたね。

次はめまいを予防するために必要なことと、医師に見てもらう際に

話しておくと診察がスムーズになる内容についてお伝えします。

 

めまいの予防法

ツイートでもお伝えしたとおり、めまいの原因は日々の習慣にもあります。

普段の生活を見直すことで解決できる”めまい”もあるんです。

 

ここでは日々の生活の改善点を3つお伝えします。

  • しっかり眠る
  • ストレスを発散する
  • 目を休める、目を閉じる

 

しっかり眠るとは睡眠時間だけではありません。

睡眠の””にもこだわりましょう。

睡眠の質を上げる話はまた別の記事で書こうかと思います。

 

ストレスを発散できない方もいるでしょう。

そんな人にオススメなことは「新しい挑戦をする」ことです。

 

何でもいいんです。

早く起きるでも、決めた時間に食事を食べるでも、寄り道をして帰るでも

ストレスは悪いものではありません。細胞に刺激を与えてくれるものです。

 

なので、悪いストレスを良いストレスに置き換えるということが

ポイントになります。

 

1日の中でまばたきしてる回数は約2万回。

しかし、スマホやタブレットの普及でまばたきする回数が減り、

目を休める機会も減りました。

 

そこで、自分で目を閉じる習慣を作ってみてください!

オススメはお昼休憩のとき。

何も考えず、ただ目を閉じることのみに集中する。

びっくりするくらいスッキリします。

時間の目安は1分くらいでOKです。

 

受診で伝えることは2つ

医師に伝えるときにこの2つを伝えてください。

  • めまいの続く時間
  • 何をしたら”めまい”が出るか

 

一回のめまいがどのくらい続くか。

数分なのか、数時間なのかによって原因が異なります。

 

また何をしたらめまいが出るかも重要です。

寝返りしたとき、振り返ったときなどの動作で出るのか、

立ちくらみの様な感じなのかでも原因が分かれます。

 

あれこれ言うと原因を絞るのに時間がかかります。

まずはこの2つを伝えてみてください。

 

まとめ

  • めまいは2種類ある
  • めまいの予防には習慣を見直す
  • 対策は「よく寝る」「新しい挑戦」「1分目を閉じる」
  • 受診の時は”めまいの続く時間”、”何をしたらめまいが出るか”を伝える

今回の記事は以上になります。

本日も読んでいただき本当にありがとうございました。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

サクッと医療Vol.7〜夜の腸活

どうもサクです。

本日のテーマは「腸活」です。

以前こんなツイートをしました。

このツイートも自分の中では反応が良かったので、今回も掘り下げていきます。

 

<目次>
寝る前のルーティンを作る
 ・夜の食事は7分目
 ・お酒と水はセットで
 ・「疲れてるとき」こそお風呂に入る
敵か味方か「BMAL1」
 ・敵になるとき
 ・味方(?)になるとき

 

○寝る前のルーティンを作る

朝と夜にルーティンを作ると1日がスムーズに進みます。

昼間は仕事で頭を働かせなくちゃいけないので、

その他の時間はできれば頭を休めたいですよね?

 

今回は「夜のルーティン+腸活」についてお話しします。

 

夜の食事は7分目

これはよく言われますけど、中々守れないですよね…

ついつい食べすぎてしまう。

そしてお腹がいっぱいの方がよく眠れるんじゃないか、とも思いますよね。

 

実はお腹がいっぱいだと睡眠の質は下がります。

そして質が下がると睡眠時に出るホルモンの量が低下します。

代表例は
・メラトニン
・成長ホルモン

 

特に成長ホルモンは代謝を整えれくれたり、肌をキレイしてくれる効果も

あるため、減ってしまうのはもったいない…

 

夜食べる分を少し減らすだけで
・きれいな肌
・痩せやすいカラダ

が手に入るんだったら、どうですか?

今日からぜひ「腹7分目」の生活を!

 

お酒とお水はセットで

夜にお酒を飲む方も多いと思います。

オンライン飲み会なんかもブームになりましたからね。

 

そこで翌日の朝をスッキリさせるための秘訣をお伝えします!

それはお酒とお水を1:1の割合で飲むこと。

 

お酒には利尿作用があり、カラダから水分が抜けていってしまします。

そこから、さらにお酒を追加しても出ていく量が増えるだけです。

 

カラダは90%が水分ですから、足りなくなると
・頭痛
・めまい
・吐き気

などの症状が現れます。

そう、「二日酔い」ですね。

 

そのため、できればお酒と同じ量の水をチェイサーとして飲みましょう!

二日酔い対策にもなりますし、適度に酔えます。

 

「疲れてるとき」こそお風呂に入る

「疲れたから今日はシャワーだけにしよう」こんな日ありますよね?

ですが、疲れた時こそお湯に入りましょう。

入浴には
①温熱作用
②浮力作用
③静水圧作用

 があり、これらが眠りやすいカラダに整えてくれます。

 

睡眠の質を上げるにはリラックスし、体温を上げておく必要があります。

シャワーだけでは温度が上がりきらず、上手に寝付けません。

 

そこで40℃程度のお湯に10〜15分入ってカラダを温めましょう。

その後はストレッチでもして徐々に体温を下げながら、寝室へいきましょう。

 

○敵か味方か「BMAL1」

これは体の中にある「時計遺伝子」が作るタンパク質の一つです。

ツイートでは”ホルモン”と言いましが、正しくはタンパク質です。

このタンパク質は時間帯により、敵にも味方にもなります。

 

敵になるとき

夜のどか食いは舐めた方がいいのか?

「太りやすい」「カラダに良くない」そんな曖昧な知識では

結局よくわからないからどか食いを辞めませんよね?

 

結論から言うと、夜のどか食いは睡眠の質を下げ痩せにくいカラダとなり、

脂肪を溜め込みやすくなります。

 

脂肪を溜め込む原因は、夜9時〜深夜2時ごろに増える

BMAL1というタンパク質です。

 

このタンパク質の作用がカラダに脂肪を溜め込むというものです。

夜に食べすぎると、それはそのまま脂肪へ…

 

では、いつ食べたらいいのか?

それは「朝」です!

朝はいくら食べても問題なしです!食べるペースは一定でどか食いは厳禁!

しかし、量はいくら食べても大丈夫!

 

なので、夜は控えめにして、お腹を空かし、朝たくさん食べましょう。

 

味方になるとき

上でお伝えした「BMAL1」は深夜2時に増えます。

しかし、減る時間もあるんです!

 

それはお昼過ぎの14時ごろ

なので15時のおやつを少し早めに撮るのがポイントかもしれませんね。

 

おやつで万能なものは「ナッツ」もしくは「ドライフルーツ」。

低糖質で、急激な血糖の上昇もないので午後のパフォーマンスも下げません!

 

早めにおやつをとって、脂肪を溜め込まないように対策しましょう。

 

先人たちはこの様なデータがなくても「いつ」「何を」食べたらいいのかを

考えて編み出してきたのだから本当に凄いと思います。

 

今日はここまで!

本日も読んできただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

サクッと医療Vol.6〜座りすぎはなぜ危険!?

どうも、サクです。

今回のブログはTwitterでの反応が良かったものをさらに掘り下げてみます。

 

以前に私はこんなツイートをしました。

私のツイートの中では反応が高く、インプレッション率も良かったため

このツイートを深掘りしつつ、 わかりやすくお伝えしようと思います。

 

<目次>
座りすぎによるリスク
 ・腰痛
 ・硬い股関節
 ・横隔膜機能低下
座りすぎ対策
 ・今日から始める4つのポイント

 

○座りすぎることのリスク

“座ることは新しい喫煙である”

これはケリー・スターレットさん著書の【ケリー・スターレット式「座りすぎ」ケア 完全マニュアル】の序文にある一言です。

タバコは誰もが知る「健康に悪いもの」

「座りすぎ」はそれと同じくらい危険と言っています。

 

では、具体的に座りすぎにはどのような危険があるのか。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

<腰痛>

これは皆さんご存知のとおり、座りすぎは「腰痛」を引き起こします。

 

座ることにより腰の椎間板ついかんばんという部分に圧がかかります。

この圧がどれくらいかと言うと…

 

この図から座るだけでも、立っている時より1.4倍も圧がかかることが

分かりますね。

 

そしてなんと姿勢が崩れて、前のめりになっている人は約3倍近く

圧がかかっています。

 

椎間板はクッションのような役目をしています。

想像してみて下さい、クッションにずっとこれだけの圧がかかること…

 

ずっと座っているクッションはヘタって、形が変わってきますよね。

それが自分の骨だとしたら、って思うと怖くなりますね。

だからこそ、仕事中でも座りすぎない対策をすることが重要なんです。

 

<硬い股関節>

股関節を柔らかくすることは良い姿勢になるために重要です。

しかし、座っていると股関節は曲がりっぱなしの姿勢になり、

硬くなってしまいます。

 

硬い股関節は体のバランスを悪くし、腰や膝に負担をかけます。

経験上、腰や膝の痛みは股関節が問題になっている人も多いです。

 

股関節は色んな方向に大きく動く関節です。

車通勤、デスクワーク、帰ったらソファでひと休み。

こんな生活をしていたらあっという間に股関節はカチカチになります。

 

そのため、日頃からいろいろな方向に動かして上げることで

硬くならない股関節を作りましょう。

 

<横隔膜機能低下>

「腹式呼吸」と言う言葉を知っていますか?

この呼吸法は主に横隔膜おうかくまくと言う筋肉を使って行う呼吸法です。

  

前のめりの姿勢ではこの横隔膜が潰れてしまい、うまく機能しません。

そこで、「坐骨ざこつ」というお尻にある骨に体重を乗せるように座りましょう。

坐骨の触り方
①座ったときに、お尻の下に手を入れます。
②出っ張った骨が手に当たる➡︎坐骨です。

 

この坐骨に体重を乗せると姿勢が整い、ムダな力を使いません。

そのため腰の負担も減り、横隔膜もきちんと機能します。

 

○座りすぎ対策

<今日から始める4つのポイント>

・習慣を見直す
・30分ごとに動く
・姿勢を正す
・毎日10〜15分、体をメンテナンスする

 

 ・習慣を見直す

まず、座りすぎている習慣、環境を見直しましょう。

チェックリスト
□車通勤である
□デスクワークである
□家ではソファが相棒

この3つのうち2つにチェックがついた人は要注意!

普段の生活を改める必要があります。

具体的には
・階段を使う
・朝と夜にストレッチする
・休み方にメリハリをつける

 

2階、3階までなら積極的に階段を使うようにして、

少しでもカラダを動かすようにしましょう。

 

また朝と夜に分けてストレッチをしてみましょう。

時間を分けることで忙しい方でも続けられると思います。

少しでもカラダを柔らかく保つには量も大事ですが、頻度も重要です!

 

家での過ごし方はメリハリをつける!

私たちの体はリズムで動いています。休むときは休んで、動く時は動く。

このリズムを平日、休日ともにズレないように心がけましょう。

 

・30分ごとに動く

ツイートでは1時間とお伝えしました。

その理由としてサラリーマンでデスクワークをされている方の場合、

30分単位で席を立つことが難しいと思ったからです。

 

そのため、ここでは冒頭に記載したケリー・スターレットさんの書籍を元に

お伝えします。

この30分という時間は「動かない時間を減らせ」という意味だと思います。

そのため、30分〜1時間の間に1度は動くことをオススメします!

 

具体的には
・座ったまま背伸びをする
・座ったまま腰をひねる
・足をパタパタさせる
・立って、歩く

などです。

別に必ずしも立つ必要はありません。

要は動かない時間を少なくすれば良いんです。

 

・姿勢を正す

これは坐骨の触り方でもお伝えしました。

姿勢を正すには坐骨という部分に体重を乗せましょう。

ただし、これを意識するのはとても疲れます。

 

そのため、座り続けてする作業は30分〜1時間が限界だろうと思います。

・毎日10〜15分、体をメンテナンスする

メンテナンスといても何をすれば良いのでしょう?

と思うかたもいますよね。

カンタンです。普段使ってない部分を動かす、それだけです。

 

具体例
・肩をグルグル回す
・首を左右に傾ける
・後ろ歩きをしてみる

などなど、普段しない動きがメンテナンスにつながります。

 

この辺りは動画もあったほうが分かりやすいと思うので、

機会があればUPしようと思います。

 

というわけで、今日はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

サクッと医療Vol.5〜誤嚥しても丈夫なカラダを作る3つのポイント

どうも、サクです。

今日は、誤嚥ごえんしても肺炎にならないためのコツを3つお伝えしようと思います。

 

<目次>
睡眠と誤嚥
 ・睡眠のメリット
 ・睡眠の質を上げるために
運動と誤嚥
 ・小さな筋トレ
 ・ゆったり有酸素運動
交流と誤嚥
 ・「会話」で呼吸機能向上
まとめ←時間泥棒対策!!笑

 

○睡眠と誤嚥

最近、睡眠についての認識がようやく変わってきています。

以前は睡眠といえば「疲れたから眠る」ものや「体力を回復する」もの

としての認識しかありませんでした。

 

しかし、スマホが普及し、いつでも仕事ができてしまう時代になり

「睡眠」の重要性が再認識されてきました。

 

<睡眠のメリット>

  • 記憶の強化
  • 記憶の整理
  • 免疫力向上
  • 不純物の除去(アミロイドβなど)
  • 生活リズムが整う
  • ケガや傷の回復
  • 生活習慣病リスク軽減

などなど数えたらキリがないくらい出てきます。

 

<眠りの質を上げるために>

これだけメリットのある「睡眠」の質をもっと高めたい!

そんなあなたは次の3つのポイントを意識してみましょう。

・できるだけ早く寝る
・朝起きたら日光を浴びる
・寝る前に体温を上げておく

 

まず早く眠れる日はできるだけ早く眠りましょう。

「え、でも早く布団(ベッド)に入ってもなかなか眠れないんだけど…」

って思う方、人が眠るために必要な時間を知りましょう。

 

個人差はありますけど、「15〜30分」程度かかります。

意外と思った方もいると思います。

そう1分や2分で眠れる人こそ、実はマズいのです。
 ※ここについてはまた別の記事を書きます。

 

そして朝起きたら必ず日光を浴びてください。

日光を浴びることで、体内の生活リズムが整います。

 

さらにセロトニンという物質が出てくるようになります。

このセロトニンは集中力を高めてくれるホルモンなので、

朝からシャキッとして、サクサク仕事が進みます!

 

朝に出たセロトニンは夕方から夜にかけてメラトニンへと変わります。

このメラトニンこそが睡眠の質を高めてくれるホルモンです。

当日の眠りの質は「朝の行動」から決まっているのです。

 

そして最後が最も重要!

人は眠るときに体温を徐々に下げていきます。

そのため眠るときに体温が低いと、うまく寝つけません。

 

そこで、入浴やストレッチなどで寝室に入る2時間前あたりから

体温を少し上げておきましょう。

 

○運動と誤嚥

「サルコペニア」という言葉が、ようやく聞きなれるようになってきました。

これは筋力低下と栄養不足によって起こる症状です。

 

サルコペニアと誤嚥性肺炎には密な関係があります。

ということはサルコペニアを予防できれば”誤嚥性肺炎”を

予防したことにもつながります。

 

そのためには「筋トレ」と「有酸素運動」がポイントです。

<小さな筋トレ>

ここではムキムキになるような筋トレは紹介しません。

というか筋トレしたからと言って、すぐにはムキムキになれません。

 

例えばこの姿勢

背中を丸めず、ピンとはる!

これも筋トレになるんです。

この姿勢を1回、30秒。途中で腕やお腹がプルプルしてくると思います。

始めはこんなところから始めましょう。

筋トレで大事なことは「継続」です。

まずはどんなに小さいものでも続けることが大事です!

 

<ゆったり有酸素運動>

これは皆さんも知っている運動ですね。

問題はいつやるか?のタイミングだと思います。

結論は筋トレの後です。

 

運動の始まりは無酸素運動からスタートし、効率的に酸素が使われるのは

運動後20〜30分後です。

 

つまり筋トレなどの準備運動をした後にやると効率が良いですね。

オススメは早歩きです。

ランニング、ジョギングも良いのですが、お伝えしたように「継続」が大事。

 

無理なく続けられるものを選ぶのが一番です。

1ヶ月、3ヶ月続けられたら少しづつ負荷をあげましょう。

 

○交流と嚥下

最後も超重要です。

近年、1人暮らし世帯が増えていますね。こうなると誤嚥性肺炎も増えるのでは

と心配になります。

<会話で呼吸機能向上>

家族や友人がいれば誰でも「会話」をすることがあると思います。

会話は呼吸をしながら声を出すこと繰り返します。

 

これが自然と呼吸能力を高めて、誤嚥性肺炎の予防につながります。

しかし、会話をする機会がなかったり、ひとり暮らし世帯では

声を出す頻度も減ってしまいます。

 

そこでテレビ電話カラオケアプリなど、現代の技術をフル活用して、

普段から積極的に声を出しましょう。普段から声を出すことでのどの筋肉が

鍛えられ、誤嚥予防、肺炎予防になります。

 

◎まとめ

  • できるだけ早く寝る
  • 朝起きたら日光を浴びる
  • 寝る前に体温を上げておく
  • 筋トレは小さく始める
  • 有酸素運動は筋トレの後にする
  • 人と話すと呼吸機能がUPする

 

今日はここまでです。

読んで頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。